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恵命我神散 [身体]

恵命我神散
「けいめいがしんさん」と読みます。屋久島の胃腸薬です。生薬のガジュツを主成分(83%)としています。ガジュツはショウガ科植物の根茎です。

近所の薬局のチラシで、ピロリ菌にも効果があるらしいとの触れ込みだったので、買ってみました。40包(1包3g)で2415円でした。

1日4回の服用が基本ですが、4時間以上間隔を置けば1日5~6回服用してもいいようです。症状に応じて服用回数を変えられるのは、漢方薬にもしばしばみられる特徴かと思います。

実際に飲んでみました。

量が多い!

1包に3gなので、粉がめちゃくちゃ多いです。口の中が粉だらけになってしまい、ちょっと1回で全部飲み込むのは大変です。水を何回か口に足しながら飲みました。

しかも苦い!!

良薬口に苦しとはいいますが、量が多い分、苦さが消えるまでがちょっと大変。子供にはちょっと無理かも知れません。でも大人ならここは我慢ですね。

この薬は、胃酸分泌をコントロールする薬ではないようですが、胃粘膜の修復作用があるようです。胃酸分泌を抑える西洋薬との併用もできるみたいです。

恵命堂という会社が出しています。

http://www.keimeido.co.jp/gashinsan/


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タグ: 胃腸
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ホクロ [身体]

体の中でも、謎の多いホクロ。日常生活上特に困ることではないので、普段は見過ごしていますが。

極端に大きくなったり、盛り上がってきたりするホクロは要注意、という話を聞いたことがあります。私の場合は今のところ、そのようなホクロは特にありませんが、気になる場合は、皮膚科で取ってもらうこともできるようです。

私はホクロが非常に多いです。首から上だけでも10個以上ありますし、手足はもとより、よく見ると足の指の裏まであります。

また、気がつかないうちに年々増えていたりもします。古いホクロは色が薄くなってきますね。また、子供の頃はありませんでしたが、今は赤いホクロまであります。

余談ですが、子供の頃、手乗り文鳥を飼っている親戚の家へ遊びに行った時、その文鳥が、私の手首にあるホクロを餌と間違えて、くちばしでよく突っついていました。鳥はどうも餌を匂いでは判断していないようですね。
タグ:皮膚
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のどスプレー [身体]

薬局ならどこでも置いていると思います。小さくて持ち運びもできて、なかなか便利な商品です。

風邪でのどを痛めた時には、まずはうがいが基本かとは思いますが、私はのどスプレーも愛用しています。のど飴よりいいですね。

のどスプレーのいいところは、のどの腫れている箇所に、直接スプレーの液が届くことですね。のど飴をなめているだけでは、さすがにそこまでは難しいです。

また、歯を磨いてしまった後だと、医療用のトローチならともかく、市販ののど飴はちょっと不都合ですね。寝がけにのどが落ち着かない時は、迷わずのどスプレーを使っています。


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タグ:のど 風邪
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知らなかった東洋医学 [身体]

ちょっと東洋医学に興味を持って、その関係の本を何冊か読んでみました。

色々読んで思った率直な感想は、東洋医学は思っていた以上に奥が深い、ということでしょうか。

また、我々が知らず知らずのうちに西洋医学のものの考え方に染まってしまっている、ということも実感しました。とにかくアプローチの仕方が全然違うので、なかなか頭の切り替えが難しいですね。

西洋医学は身体の器官ごとの異常をみていく、局所的な傾向があるのに対して、東洋医学では、身体全体でみていきますね。ですので、たとえば頭痛と下痢が同時に起こる場合、頭痛は頭痛、下痢は下痢として対処するのではなく、同一の原因によって起こる症状という風に東洋医学ではみるようです。

鍼灸にしても、ただ単に胃に効くツボはここだとか、そういう1対1対応で済ませられる話では本来ないのだということも、読んでいるうちに段々わかってきました。

また明治以降の日本は、西洋医学しか医療と認めずにずっときてしまったので、中医学と西洋医学の併用と融合を進めてきた中国に比べて、大きく後れを取ってしまった様子も見えてきました。

東洋医学の世界では、身体の外側から治す手段としての鍼灸と、身体の内側から治す手段としての漢方薬が、セットで捉えられるのが本来の姿のようです。しかし日本の場合は現在、漢方薬は医師か薬剤師しか扱うことができず、鍼灸師は処方箋を書くことができません。鍼灸と漢方薬がほぼ完全に分断されている状況です。

また素人の知識では、漢方薬は副作用がない、という思い込みを私などは持っていましたが、例えば「十八反(じゅうはっぱん)」や「十九畏(じゅうきゅうい)」など、漢方薬でも飲み合わせてはいけない組み合わせもある、ということを初めて知りました。しかし薬剤師でもそれを知らない人がかなりいるようです。

東洋医学は西洋医学と対立する存在ではなく、どちらが正しくてどちらが間違っているということではないので、両方の長所を採り入れて人々の健康維持に役立てる、というのが一番理想的と思われます。私も今回初めて知ることだらけでしたが、今後両者がもっとうまく活用されていったらいいなと思います。
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左手で歯を磨いてみた [身体]

私は右利きですが、気分転換と右脳の刺激を狙って、思いつきですが左手で歯を磨いてみました。

プロのスポーツ選手の中にも、左手を鍛えるために、左手で箸を持って食事をしている人がいるというのを、以前何かのテレビか新聞で見た覚えがあります。それよりはハードルは低いかも知れません。

右手で磨いている時を想像し手本にしながら、左手で磨いてみました。意外と磨けます。右手の時のようには、なかなか速く細かくブラシを動かすことはできませんが、万一右手を怪我した時でも、何とかなるかも知れないと思えるような感じでした。

右手の時は、てこの原理をうまく利用して、ブラシの先に力が伝わるように磨けるのですが、左手ではいきなりそこまではちょっと難しい感じでした。でも練習すればできるようになるだろうという実感は持てましたね。

とはいえ、せっかちな人にはあまりおすすめはできませんね。思うようにいかなくてイライラしてしまうかも知れません。

不思議なことに、磨いている時に左手に力が入ると、右手にまで力が入ってしまうことに気がつきました。これは脳の回路が勝手に反応しているのでしょう。ちょっと面白いです。
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アレルギー性鼻炎 [身体]

私は突然くしゃみと鼻水が止まらなくなる症状に、季節に関係なく年に数回襲われます。前から気にはなっていたのですが、耳鼻科に行ったらアレルギー性鼻炎と判明しました。

今までもその症状が出るとたいてい半日は鼻水が止まらないのですが、そういう日に限って休診日だったり、あるいは医者に行こうと思うと症状が治まったり、なかなかタイミングが合いませんでした。

耳鼻科で腕まくりをして、ひじと手首の間に片腕に4種類ずつ、両腕で合計8種類の液体をたらして、針で少し皮膚を傷つけて、15分放置しました。すると、特定の液体の部分だけかゆくなり、赤い腫れが出てきました。

これはどの物質にアレルギーがあるかを調べるテストで、私はダニアレルギーでした。ハウスダストにも少し反応がありました。花粉症でなかったのはよかったですが、ちょっと想定外でした。ちなみに猫の毛は大丈夫でした。

ダニは一年中いるので、花粉症のように春だけ注意すれば済むというわけにはいかず、症状が出たらその都度対処するしかないようです。
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副鼻腔炎には要注意 [身体]

一般にはあまり知られていないかも知れませんが、発症するとかなりつらいものがあります。

私は大人になってから発症したのですが、自分がなるまでは全く知りませんでした。私の周囲でも、子供のころは何ともなくて大人になってから発症したという話を時々聞きましたが、何がきっかけでそうなるのかよくわかりません。

人間の鼻の奥には、実は大きな空洞があります。副鼻腔炎は、ここに膿がたまって、炎症を起こす病気です。

そうなるとどうなるか?頭がガンカン痛くなります。それも普通の頭痛と場所がちょっと違って、目の奥や頬骨あたりの頭の前面の方が痛くなります。ひどい場合は更に熱が出ます。私が初めてなった時は、熱が38度くらい出て、顔面の近くで頭痛がして、解熱鎮痛剤も殆ど効きませんでした。

しかも厄介なことに、鼻をかんでも全く鼻水が出ないので、この病気を知らなければ、まさか鼻の奥の空洞が詰まっているなど、見当もつきません。喉が多少腫れた感じがしても、咳もたんも出ません。普通の風邪とは違うので、よっぽどひどくて鼻声になっている時以外は、他の人も殆どわからないと思います。

またこの病気は、普通の頭痛だと思って内科に行っても、内科の先生ではわかりません。私は耳鼻科に行って、頭の透過画像を撮ったら、鼻の奥の空洞が真っ白になっていて、それで膿がたまっていることがわかりました。耳鼻科でガラス管を鼻の穴に当てて、水蒸気の吸引をやったりもしました。

私は急性の副鼻腔炎を2回ほどやっているので、危ない時はおおよそわかるようになりました。寝起きに異常を感じることが多いのですが、何となく鼻の奥が詰まった感じがします。普通の鼻づまりのような、呼吸しにくい感じとはまたちょっと違います。

そういう時はあったかいものを飲んだりして水蒸気を多く吸って、鼻の奥から膿を出しやすくしています。更にのどにスプレーを吹き付けてしのいでいます。夜はシャワーで頭を洗ったりして、なるべく水蒸気を吸うようにしています。

また私の場合は、疲れがたまった時に症状が出やすくなる傾向があるので、疲れた時はなるべく無理しないように注意しています。
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Oリング? [身体]

以前整体に通っていたときに、一つ興味深いことがありました。

右手の親指と小指で輪っかを作り、左手を心臓や胃など場所を次々と変えて当てていきます。すると、何ともない内臓の場合は、先生が輪っかを引っ張っても指が離れないのですが、悪いところだと、すぐに解けてしまいます。

どうにでもごまかせそうで、何かいい加減っぽいなと最初は思ったのですが、何年か前にテレビでサッカーW杯の審判団のマッサージをやっている日本人が紹介されて、全く同じやり方をしていました。本当に左手を置く場所を変えるだけで途端に右手に力が入らなくなるので、不思議です。自分ひとりではわからないので、家族など他の人に試しにやってもらうのがいいでしょう。
タグ:整体
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骨盤のずれ [身体]

最近は行っていませんが、以前は疲れがたまって身体のバランスが崩れたりすると、よく整体や鍼灸に通っていました。

整体というと昔のテレビ番組の影響か、骨をボキボキ鳴らしたり力任せに身体を引っ張ったりというイメージを私は持っていたのですが、私の行った所は全然そんなことはなく、こんな程度で本当に治るんだろうかというくらいに、無理のない弱い力でした。

鍼灸はまず体全体に鍼を打ってバランスを整えることから始めていました。鍼は本当に細くて、刺さっている感覚が全くありません。顔に打たれても全く痛くありません。怖くない半面、効果の実感は人によってかなり異なるかも知れません。

整体や鍼灸の先生は、背骨や骨盤のゆがみなどはすぐわかるみたいです。私に限らず人間は誰でも背骨や骨盤のゆがみはあるようです。大抵の人の顔が左右非対称なのも、背骨や骨盤のゆがみからきています。麻生前総理のように口が曲がっている人も、多分背骨や骨盤がずれているのかも知れません。

私も以前ものの本で読んだことがありますが、基本的には骨盤のずれが、その上の腰、背中、肩などのずれに全部影響してくるみたいですね。靴が左右ですり減り方が違うのも、骨盤のゆがみによって左右の足の長さがずれてくることが原因のようです。また椅子に座って足を組んだりすると、骨盤のずれのもとになるらしく、長時間は避けた方がいいとも書かれていました。
タグ:整体 鍼灸
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親不知の抜歯 [身体]

曲がって生えてきたり、すぐに虫歯になったり、色々厄介なことの多い親不知。中には一生歯茎に埋もれて生えてこない人もいるみたいですね。

私は20歳の時にはもう4本ともあったような気がしますが、数年前に1本抜きました。

その前から会社の歯科検診などで、歯肉炎を起こしやすくなっているので抜いた方がいいと言われていたのですが、年寄になるまで歯はなるべく温存しておきたいと思って、抜かずにいました。

そもそもは奥歯に虫歯らしき違和感が元々あったのですが、それが多少目立つようになってきたので、治療のために歯科医院に行きました。

米国にいる友人から、日本の歯科技術は米国に比べてかなり遅れていると以前聞いていたので、新しい技術を身に付けた若い歯医者さんの方がいいかと思って、近年新しくできた近所の歯科医院に行きました。

そうしたら、何と自分が虫歯だと思っていた歯は虫歯ではなくて、その1本奥の親不知が1本虫歯になっていて、とんでもないことになっていました。

その親不知にはドリルが届かず、それを抜いても人間にとって必要な本数は足りているし、放っておくと隣の歯まで虫歯になると言われました。怪しいと思った歯は、どうも磨り減って多少違和感が生じていたようで、処置をする必要はない歯とのことでした。

予想外の展開に唖然としました。ちょっと考えて、やはり抜こうと思ったのですが、その日は時間もなかったので、次回抜くことにし、歯石取りだけにしました。帰りに衛生士さんから、次回は覚悟を決めてきて下さいと言われました。すごいことを言うものだと思いました。

次の通院まで日が多少あったので、親不知を抜いたことのある友人などに色々様子を聞きました。なかなか抜けなくて歯を四分割したとか、抜いた後三日三晩寝れなかったとか、強烈な話を色々聞きました。

で、次に行った時に抜きました。先生が麻酔を上手に打ってくれて、抜く時もいつ抜けたのかわからないくらいでした。歯は記念にもらいました。抜いた後も「1日2日血が出続けるけれどそれは正常で、ばい菌が入るのを出血で防いでいる」と丁寧に説明してくれました。化膿止めと痛み止めの薬もくれて、初日は違和感ありましたが、後はどうということはなかったです。私は幸運だったのでしょうか。

私の行ったところがたまたまよかったのかも知れませんが、最近の若手の歯医者さんはなかなかいいと思いました。本当に時間をかけて丁寧に説明してくれますし、私の行ったところは、治療椅子の脇に1人1台液晶テレビがあって、待っている間も退屈しないようになっていました。

子供の頃にやはり抜歯をしたことがありますが、麻酔がなかなか効かなくて注射を何回も刺すのでものすごく痛くて、しまいには麻酔液を歯の上からぶっかけられて、飛び上がりそうになったことがあります。それと比較すると本当に天と地ほどの差でした。
タグ:歯科
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