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時々水泳 [スポーツ]

私は普段運動は殆どしていませんが、唯一、体がなまると時々泳ぐことにしています。

水泳は素人が泳ぐ分にはけがも殆どないし、室内プールなら天気も季節も関係ないし、ひどい汗をかくこともないので、気軽に泳いでいます。全身運動にもなります。左右均等の動きなので、体のバランスを保つにもいいですね。

私は泳ぎはそんなにうまくもなく、スタミナもある方ではないので、もっぱら平泳ぎで泳いでいます。たまにクロールや背泳ぎでも泳ぎますが、平泳ぎが一番疲れないですね。泳ぐと翌日、腕など軽い筋肉痛になりますが、体には程よい刺激になります。
タグ:水泳 運動
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オリエンテーリング [スポーツ]

よくオリエンテーションと間違えられます。中身は全然違いますが。

オリエンテーリングの真の姿は殆ど世間に知られていないと思います。ハイキングとも違います。実はれっきとしたスポーツで、国内でも多くの大学でクラブがあり、学連も存在します。

私は高校にオリエンテーリング部があって、そこで活動していました。そもそも「県内敵なし、関東でも5本の指に入る!」という売り文句にひかれて入ったのですが、実際県内には他に1校あるだけでした(笑)。その甲斐あってか、全国高校オリエンテーリング選手権のリレーで銅メダルを獲得しました(層が薄い)!

このスポーツ、発祥の地はドイツだったでしょうか?北欧で割と盛んなようです。地図とコンパス(方位磁針)を頼りに森の中を走り、ポスト(チェックポイント)を何箇所か回ってスタンプを押し、ゴールに入るまでのタイムで順位が決まります。走力と頭脳の両方が必要です。

参加者は1分か数分おきに1人ずつスタートし、地図はスタート1分前位に渡されます。スタートの間隔を空けないと、地図が読めないのにうまい人の後にくっついて上位に入る人が出てしまうので、このようにしています。

地図には道が大小に応じて太線や細線、実線や点線で区別して書かれており、植生も藪が濃いところや下草のないところが色分けされています。等高線も記入されています。そういうのを読み取って、各自早くいけそうなところを自分で選んで走っていきます。読み方を間違えると当然自分の位置を見失い、タイムロスが大きくなります。

こんなスポーツですが、見せる要素がなく観客ゼロの競技のため、オリンピック種目になることはまずありえないでしょう。テレビ中継も不可能です。何しろ皆違うルートをとりますので、カメラが待機できませんし、カメラなんかあったら、ポストが近いのがばれてしまうかも知れません。100%「見るよりやる」スポーツですね。

その代わり、経験を積めば当然地図読みには強くなります。10年くらい前、「話を聞かない男、地図が読めない女」という本がベストセラーになりましたが、オリエンテーリングをやっている女性は全員「地図が読める女」ですね。
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