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ザ・ビートルズ “LOVE” [音楽(英国)]

2006年に発売されたザ・ビートルズのアルバムです。あまり世間では話題になりませんが、ビートルズ通ははまりそうなアルバムです。

ビートルズはご存知のとおり、ジョン・レノンは1980年に凶弾に倒れ、ジョージ・ハリスンは癌で2001年に亡くなっています。現在も健在なのはポール・マッカートニーとリンゴ・スターの2人だけです。にもかかわらず、なぜ2006年にもなって新作が出せたのか?

このアルバムは過去の作品の部分部分をくっつけて、全く新しい仕上がりの曲になっています。オリジナル曲をよく知る人には、かなり斬新でショッキングな印象を与えることでしょう。未発表バージョンらしき曲もあります。プロデューサーはビートルズ作品には欠かせない、あのジョージ・マーティンと、その息子のジャイルズ・マーティンです。

私がまず驚いたのは、2曲目の"Get back"ですね。いきなり"A hard day's night"のイントロのギターで始まり、すかさず"The end"のドラム・ソロが続きます。そのまま"Get back"のギターのイントロとシンクロして、そしてポールのボーカルが入ります。

他にも"Blackbird"のイントロのギターがそのまま"Yesterday"につながったり、"Tomorrow never knows"に"Within you without you"のシタールがかぶったり、色々あります。"Strawberry fields forever"や"While my guitar gently weeps"は聴いたことのないバージョンでした。

また曲の中で、"Gnik nus"という見慣れない曲名がありました。未発表曲かと思って聴いてみたら、その綴りが示す通り、何と"Sun king"を逆回転で流していました。

http://www.youtube.com/watch?v=oQJMa2VreLg


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