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ボサノバ・ブラジル音楽 ブログトップ
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mas que nada [ボサノバ・ブラジル音楽]

日本で最も知られているブラジルの曲かも知れません。ただし、多くの人がそれをブラジルの曲とも知らず、セルジオ・メンデスの名も知らず、無意識に耳にしている曲だと思いますが。

注意深く耳をすますと、色々な店のBGMでも流れていたりします。

元々は1960年代の曲です。
http://www.youtube.com/watch?v=BrZBiqK0p9E

現代版も全然色あせていません。
http://www.youtube.com/watch?v=4Ba32njBexk

由紀さおりでも有名になりましたが。
http://www.youtube.com/watch?v=vUB-kAmIy0Y


[CD]SERGIO MENDES セルジオ・メンデス/MAS QUE NADA【輸入盤】


タグ:ブラジル
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Antonio Carlos Jobim “Chansong” [ボサノバ・ブラジル音楽]

アントニオ・カルロス・ジョビンの作品の中では、あまり目立たない存在ですが、1987年のアルバム“PASSARIM”に収録されている曲で、ジョビン自らが英語で歌っています。声質も曲にとても合っていると思います。私はこの曲のピアノも好きですね。

http://www.youtube.com/watch?v=CRbJTLyPNp4


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Samba de Maria Luiza [ボサノバ・ブラジル音楽]

1994年発表の、アントニオ・カルロス・ジョビン最晩年の作品です。ジョビン本人が、当時6歳くらいの娘マリア・ルイザと一緒に歌っています。

わずか1分半にも満たない短い曲ですが、天才です。

http://www.youtube.com/watch?v=jxzY803SzyA

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Benção Bossa Nova [ボサノバ・ブラジル音楽]

あまり知られていませんが、ボサノバ誕生40周年を機に作られた曲です。この曲自体はボサノバではなくサンバのようですが、いかにもブラジルという雰囲気です。私が買ったボサノバのオムニバスCDに入っていた一曲でした。

http://www.youtube.com/watch?v=2gVcVRM9JHo

歌詞にはバッハやショパン、シナトラ、コール・ポーター、トリオ・ロス・パンチョス、ナラ・レオン、エリス・レジーナ、アントニオ・カルロス・ジョビンなど、クラシックからジャズ、ラテン、ボサノバに至るまで、音楽界の先人たちの名前が次々と登場し、彼らへの敬意が歌に込められています。

作詞はパウロ・セザール・ピニェイロ、作曲はホベルト・メネスカルとカルロス・リラの共作ですが、その作曲者2人の共演映像もありました。

http://www.youtube.com/watch?v=1y66jspLBH4
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Batucada Surgiu [ボサノバ・ブラジル音楽]

数年前にキリンビールのCMで使われたりしたので、耳に覚えのある人も多いかと思います。元々はブラジルのマルコス・ヴァーリの曲です。

こちらはCMです。歌詞は英語のようですね。
http://www.youtube.com/watch?v=zW8Ge-fFOGE

こちらはマルコス・ヴァーリ本人です。個人的にはこのアレンジの方が好きです。
http://www.youtube.com/watch?v=iZy7W21C03g

こちらはイタリア人でしょうか。
http://www.youtube.com/watch?v=tqNMIKCvdsw
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マルコス・ヴァーリ Mentira [ボサノバ・ブラジル音楽]

マルコス・ヴァーリは、ブラジルのミュージシャンで、ボサノバのスタンダードナンバー「サマー・サンバ」でも知られています。そして今やボサノバの枠にとどまらず、独自の世界を広げ続けています。来日してブルーノート東京でもライブを行ったりしていますね。

私がボサノバ以降のマルコス・ヴァーリの音楽を初めて知ったのは、何気なく借りたレンタルCDだったと思います。マルコス・ヴァーリの名前も知らずに借りていましたが、どこの国の音楽だろうかと、妙に印象に残りました。きちんとメモを取らなかったため、その後誰の曲かわからなくなってしまいました。

その後ブラジルの音楽に段々興味を持つようになり、マルコス・ヴァーリのCDをこれまた何気なく買ったら、以前借りたそのレンタルCDの内容とほぼ同じで、あれはマルコス・ヴァーリの曲だったのかと、この時判明しました。

その中にあった一曲が、Mentiraです。ボサノバとは全然違う、完全に新しい領域です。

http://www.youtube.com/watch?v=2yihwN0BFYA
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イタポアンの午後 [ボサノバ・ブラジル音楽]

この曲は、ボサノバのスタンダードに数えてもよい曲かも知れません。時々オムニバスのアルバムにも入っていたりします。トッキーニョとヴィニシアス・ジ・モライスによる作品です。

ヴィニシアス・ジ・モライスはボサノバの草創期から活躍していた詩人ですが、外交官としても知られていました。イタポアンというのは、ブラジル北東部のバイーアにある海岸だそうです。

曲の原題はTarge Em Itapoãです。微妙に綴りの違う表記もあり、どれが本当なのかいま一つよくわかりません。

これも他のボサノバ曲と同様、色々な人による色々なバージョンがあります。私も色々聴いてみましたが、この曲に日本語の歌詞をつけて、50代か60代のベテラン歌手に歌わせたら、そこそこ形になるのではとも思いました。単なる直感ですが。

ネット上にも色々と映像があります。こちらはどうやら、座って歌っているのがヴィニシアス・ジ・モライスで、ギターはトッキーニョのようです。ヴィニシアス・ジ・モライスは既に亡くなっていますので、かなり前の映像だと思います。字幕もありますが、読めない・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=yyQSbhLH-2E

こちらは、トッキーニョとジルベルト・ジルの競演です。
http://www.youtube.com/watch?v=CLOqNeCps20

こちらは、ギターとベースのみの構成ですが、トッキーニョのギターのテクニックが見ものです。
http://www.youtube.com/watch?v=ECcFcXobRg0
タグ:ボサノバ
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アントニオ・カルロス・ジョビン 「ジェット機のサンバ」 [ボサノバ・ブラジル音楽]

ボサノバのオムニバスのCDにもよく入っている名曲です。私はブラジルへは行ったことがありませんが、ブラジルの雰囲気が非常に強いような印象を受ける曲です。少なくとも他の大陸ではこういう曲調の曲は誕生しえないような気がします。

歌詞はポルトガル語なので、聴いてもわかりませんが、飛行機で上空からリオデジャネイロの景色を眺めてつくられた曲だといわれています。ちなみにリオデジャネイロの国際空港は、現在はアントニオ・カルロス・ジョビン空港とよばれています。

私は以前北海道へ飛行機で行ったときに、機内の音楽チャンネルでこの曲を聴きました。見える景色はリオデジャネイロとは違いましたが、飛行機の上で偶然この曲を聴けて、何となく得した気分にはなりました。

こちらはアントニオ・カルロス・ジョビン本人のライブです。日比谷の野音ですね。
http://www.youtube.com/watch?v=i8p8As1iNDc

こちらは小野リサが出ています。
http://www.youtube.com/watch?v=syQgt6pwbO4

2016年のリオデジャネイロ・オリンピックでは、開会式でも閉会式でもよいので、どこかでこの曲をぜひ使ってほしいです。
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アントニオ・カルロス・ジョビン 「3月の水」 [ボサノバ・ブラジル音楽]

この曲もボサノバでは人気の高い曲だと思います。ボサノバと言ってしまっていいかどうか微妙なところもありますが。いずれにせよ、私もとても好きな曲です。1回聴いたら忘れない曲だと思います。

最初のリリースはジョアン・ジルベルトが先だったかも知れませんが、私が初めて聞いたのは、エリス・レジーナとアントニオ・カルロス・ジョビンのデュエットのバージョンです。74年のリリースです。残念ながら2人とも既に亡くなってしまいましたが、一部ではボサノバ史上最高のレコーディングとも評されています。

最初は単調なメロディの繰り返しにしか思えないかも知れませんが、逆にいうとメロディはこんなに単純なのに、それでしっかり曲になってしまうところが、本当に恐れ入りましたアントニオ・カルロス・ジョビンという感じです。天才です。

この曲は数多くのアーティストにもカバーされていて、街なかの店のBGMに思いがけなく使われていたりもします。

こちらがジョビンとエリス・レジーナの映像です。聴いた感じでは、CDで一般に出回っているのと同じバージョンではないかと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=jYLoxMtnUDE

こちらは英語の歌詞字幕つきです。
http://de.youtube.com/watch?v=g3oNSFQVzNM

こちらは日比谷野音でのライブです。日本語字幕つきです。
http://de.youtube.com/watch?v=0WeBTLIvGqo

だんだんくどいですが、こちらはセルジオ・メンデスです。音自体はこちらが一番新しい感じですね。
http://de.youtube.com/watch?v=C5939DGwYHc

ダメ押しで、何とアート・ガーファンクルもカバーしています。私も全く知りませんでした。
http://de.youtube.com/watch?v=FrmcSJGvz4s
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Antonio Carlos Jobim “Wave” [ボサノバ・ブラジル音楽]

ボサノバの名曲のベスト5に入れてもいい曲かもしれません。同名のアルバムの1曲目に収録されています。元々はインストゥルメンタルの曲ですが、色々なアーティストがカバーしていて、詞もつけられたりしています。

この曲は私も大学時代に演奏したことのある思い出の曲です。ギター・ピアノ・ベース・ドラムの4人でやりました。その頃よりも今の方が耳にしっくりきていますが。

ネット上にも映像が色々ありました。こちらはアントニオ・カルロス・ジョビン本人がピアノを弾いています。日比谷の野音でしょうか。
http://www.youtube.com/watch?v=3d8y4HxW8Eg

こちらはガル・コスタのボーカルが入っています。英語の歌詞ですね。ガル・コスタは名前だけ知っていましたが、顔はこの映像で初めて見ました。
http://www.youtube.com/watch?v=FHoPgEra4V0
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