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アントニオ・カルロス・ジョビン 「3月の水」 [ボサノバ・ブラジル音楽]

この曲もボサノバでは人気の高い曲だと思います。ボサノバと言ってしまっていいかどうか微妙なところもありますが。いずれにせよ、私もとても好きな曲です。1回聴いたら忘れない曲だと思います。

最初のリリースはジョアン・ジルベルトが先だったかも知れませんが、私が初めて聞いたのは、エリス・レジーナとアントニオ・カルロス・ジョビンのデュエットのバージョンです。74年のリリースです。残念ながら2人とも既に亡くなってしまいましたが、一部ではボサノバ史上最高のレコーディングとも評されています。

最初は単調なメロディの繰り返しにしか思えないかも知れませんが、逆にいうとメロディはこんなに単純なのに、それでしっかり曲になってしまうところが、本当に恐れ入りましたアントニオ・カルロス・ジョビンという感じです。天才です。

この曲は数多くのアーティストにもカバーされていて、街なかの店のBGMに思いがけなく使われていたりもします。

こちらがジョビンとエリス・レジーナの映像です。聴いた感じでは、CDで一般に出回っているのと同じバージョンではないかと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=jYLoxMtnUDE

こちらは英語の歌詞字幕つきです。
http://de.youtube.com/watch?v=g3oNSFQVzNM

こちらは日比谷野音でのライブです。日本語字幕つきです。
http://de.youtube.com/watch?v=0WeBTLIvGqo

だんだんくどいですが、こちらはセルジオ・メンデスです。音自体はこちらが一番新しい感じですね。
http://de.youtube.com/watch?v=C5939DGwYHc

ダメ押しで、何とアート・ガーファンクルもカバーしています。私も全く知りませんでした。
http://de.youtube.com/watch?v=FrmcSJGvz4s
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