ぼくらが旅に出る理由

小沢健二のオリジナル曲として知られていますが、安藤裕子がカバーしていました。

個人的には、オリジナルを超えているのではないかとも思えたアレンジです。

http://www.youtube.com/watch?v=23achdSE-QI

Coffee-milk Crazy

オリジナルはフリッパーズ・ギターの曲ですが、高野寛がカバーしているものを偶然見つけました。

歌唱力は高野寛の方がありますね。フリッパーズ・ギターのファンはもっと違うところに価値を見いだしていたはずですから、比べてはいけないのかも知れませんが。

http://www.youtube.com/watch?v=0k4rNaBLCtY

これはどこの国の人だろう？

http://www.youtube.com/watch?v=7up822KLGLY

こちらはオリジナル。

http://www.youtube.com/watch?v=xTUSoG4Fwck

タグ：渋谷系 フリッパーズ・ギター

MOPS “Town where I was born”

私は初めてこの曲を聴いたとき、ちょっとびっくりしました。

この曲、１９７１年に発表された日本の曲です。４０年以上も前の曲ですが、今聴いても全く古さを感じません。

この曲はアルバム「御意見無用」（いいじゃないか）に収められている、約９分にも及ぶロックの大作ですが、ＧＳバンドの一つであったモップスが、こんな曲までやっていたということに、大きな衝撃を覚えました。しかも欧米のカバー曲ではなく、オリジナル曲です。

ベースもこのくらいなら私にも弾けます。個人的にもとても手応えを感じる曲です。

http://www.youtube.com/watch?v=pt_1ASJWJ2w

タグ：７０年代

メルトダウン

今の日本に足りないのは、こういうセンスではないかと・・・。

http://www.youtube.com/watch?v=ZZTDzWIs2HM

真正面からぶつかるばかりではなく、こういうひねりを持ってくるというのは、考えついた人はかなり頭のいい人だなと思います。私のような凡人には到底思いつかない世界です。

ちなみに元祖はこちら↓　これもすごいです。

（高田渡「値上げ」）
http://www.youtube.com/watch?v=ngcIIpT5wxs

タグ：原発

クライズラー＆カンパニー

今では殆ど忘れ去られた存在かも知れませんが、約２０年前に活動していた音楽ユニットです。その音楽性は、クラシックとポップスを融合させたような音楽とでもいえるでしょうか。

メンバーはバイオリン、ベース、キーボードの３人編成でしたが、何と全員芸大出身。ベースもところどころかなり難しいです。葉加瀬太郎をメジャーデビューさせたグループでもありました。

私はクライズラー＆カンパニーを知るまでは、全くといっていい程のクラシック音痴でした。私にとっては、このクライズラー＆カンパニーは、クラシックのハードルを下げてくれた存在でした。１回ライブを見に行ったこともあります。

葉加瀬太郎、今はブクブクですが、この活動当時はもっとやせていました。

http://www.youtube.com/watch?v=Efr7ujShd1E

http://www.youtube.com/watch?v=K8f0eaFp4i8

タグ：クラシック

大貫妙子 愛は幻

この曲の入ったＣＤアルバム“Ｇｒａｙ　Ｓｋｉｅｓ”が、新品なのに５８０円で売られているのを偶然見つけて、すかさず買った記憶があります。今も持っています。

この曲のベースが結構好きで、よく繰り返し聴いていました。簡単そうで実は難しい。

https://www.youtube.com/watch?v=qS4SXc2DEwg

タグ：大貫妙子

スペクトラム「サンライズ」

スペクトラムを知らない人でも、３０代以上のプロレス（全日）ファンなら、この曲はたいてい耳にしているはずです。スタン・ハンセンの入場曲「サンライズ」は、実はスペクトラムの曲でした。

こちらは、コンサート映像です。
http://www.youtube.com/watch?v=Jxi10ZIvyTo

テレビ出演映像もありました。
http://www.youtube.com/watch?v=dAWmbUEJfg8

大貫妙子 夏に恋する女たち

ここ１０年以上耳にしていませんでしたが、透明感あるいい曲です。

アレンジは坂本龍一で、シンセベースの音が時代を感じさせます。また、歌詞の途中で一瞬ですがフランス語も出てきます。

この曲はかなり前、同名のドラマの主題歌に使われた曲ですが、私は当時そのドラマはもとより、大貫妙子の名前すら知りませんでした。その後アルバムを買ったら、この曲が入っていました。

http://www.youtube.com/watch?v=xsZBppqgGtc

http://www.youtube.com/watch?v=nYx-_ayuubY

タグ：大貫妙子 坂本龍一

私たちの望むものは

初めてまともに岡林信康の曲を聴きました。これまで私は、岡林信康の名前しか知りませんでした。

この「私たちの望むものは」には、こんな歌詞が出てきます。

「私たちの望むものは　生きる苦しみではなく　私たちの望むものは　生きる喜びなのだ」
「私たちの望むものは　社会のための私ではなく　私たちの望むものは　私たちのための社会なのだ」
「今ある不幸せにとどまってはならない　まだ見ぬ幸せに今跳び立つのだ」

歌詞に強烈なメッセージを感じます。

最近あまりこういう歌詞の曲にお目にかからないので、余計にそう思えるのかも知れませんが。しかし内容的にも、今の時代に通じる普遍的なものを感じます。

また、バックのはっぴいえんどの演奏もすごいです。４０年前に既にこんなことをやっていたとは・・・。

リードギターは鈴木茂か？ちょっと圧倒されるとともに、ボーカルに被るリードギターというのが、斬新にも思えます。長髪の細野晴臣や松本隆も時々ちらっと見えます。

http://www.youtube.com/watch?v=kjAI9V1G6bA

タグ：フォーク

paris match

もう結成１０年くらいになるのでしょうか。ボーカルの声がある種独特で、大人の雰囲気が漂っています。

私もアルバムを２～３枚しか持っていないので、全然詳しくないのですが、３人いたと思っていたメンバーが、いつの間にか２人に減っていました。音楽の世界ではよくあることなのかも知れませんが。

私がparis matchを知ったのは、７～８年前に車のラジオで偶然耳に入った“Saturday”という曲が最初でしたが、妙におしゃれな雰囲気で耳に残りました。

http://www.youtube.com/watch?v=grfr3IrdlGA
https://www.youtube.com/watch?v=O8BTH5eoxEY