猫の喧嘩 [動物]
私の家の周辺は、野良猫が非常に多く、季節を問わず毎晩のように、どこからともなく猫同士の威嚇する鳴き声が聞こえてきます。
相手を殺しかねない喧嘩をするのは人間だけで、動物はちゃんと限度を知っている、というような話を聞いたことがありますが、それでも猫の喧嘩もエスカレートすると、致命傷とまではいかないまでも、傷を負うこともあります。
私が昔世話をしていた野良猫は、どこかで喧嘩して帰ってきて、耳を引っかかれたようで、耳の先端が2~3mm裂けていました。結局そこは肉で埋まることなく、そのままの状態になってしまいました。
また、これとは別の猫は、やや体格が小さかったこともあって、喧嘩には弱く、縄張りを荒らされることもしょっちゅうでした。ただ、私などのいる前では急に強気になって、荒らしに来たよその猫に向かっていって、庭から追い出したりもしていました。猫も生きるのに必死だろうと思いますが、何とも面白いシーンではありました。
相手を殺しかねない喧嘩をするのは人間だけで、動物はちゃんと限度を知っている、というような話を聞いたことがありますが、それでも猫の喧嘩もエスカレートすると、致命傷とまではいかないまでも、傷を負うこともあります。
私が昔世話をしていた野良猫は、どこかで喧嘩して帰ってきて、耳を引っかかれたようで、耳の先端が2~3mm裂けていました。結局そこは肉で埋まることなく、そのままの状態になってしまいました。
また、これとは別の猫は、やや体格が小さかったこともあって、喧嘩には弱く、縄張りを荒らされることもしょっちゅうでした。ただ、私などのいる前では急に強気になって、荒らしに来たよその猫に向かっていって、庭から追い出したりもしていました。猫も生きるのに必死だろうと思いますが、何とも面白いシーンではありました。
銀座の猫 [動物]
DVDが当たった [動物]
猫の足の裏 [動物]
いわゆる肉球とよばれる部分ですね。ここだけは猫の皮膚があらわになっています。冷たい地面などを歩いている時は、寒くないかなと思ったりもしますが。
人間慣れしている飼い猫だったら、寝っころがっている時に多分触らせてもらえると思います。爪は普段は引っ込んでいますが、物をつかもうとすると、ニョキっと鋭い爪が出てきます。足の甲の方から指を押すと見えます。あまりいじりすぎると、嫌がられるかも知れませんが。
飼い猫の足の裏は、いい環境で生活しているのでふわふわしていて柔らかいですが、外で生活している野良猫の場合は、皮が少し硬かったり、場合によってはヒビが入っていたりもします。この寒い季節、野良猫にとっては厳しい時期が続きます。
人間慣れしている飼い猫だったら、寝っころがっている時に多分触らせてもらえると思います。爪は普段は引っ込んでいますが、物をつかもうとすると、ニョキっと鋭い爪が出てきます。足の甲の方から指を押すと見えます。あまりいじりすぎると、嫌がられるかも知れませんが。
飼い猫の足の裏は、いい環境で生活しているのでふわふわしていて柔らかいですが、外で生活している野良猫の場合は、皮が少し硬かったり、場合によってはヒビが入っていたりもします。この寒い季節、野良猫にとっては厳しい時期が続きます。
猫の顔の話 [動物]
時々近所の野良猫を見ていて思うこと。人間も年をとってくると、その人の人生が顔に何となく表れてくるような気がしますが、猫も似たようなことがいえるかもしれません。
人の家で飼われて毎日かわいがられている猫は、猫の種類によって多少の印象の違いはあるものの、どの猫もおおよそ穏やかないい顔をしています。逆に生まれつきの根っからの野良猫で日々警戒心の絶えない猫は、目つきが明らかに違いますね。
近所の野良猫も、よく道端をふらふらしていますが、顔つきがちょっとよくないですね。警戒心が強くて人間が近づくとすぐに逃げてしまいますが、目がきつい猫が多い感じがします。猫カフェの猫とは明らかに違うと思います。
よく考えれば人間も、心に余裕のないすさんだ生活を続けていると、何となく人相に出てしまいますね。人相も猫相も似たようなものかも知れません。
人の家で飼われて毎日かわいがられている猫は、猫の種類によって多少の印象の違いはあるものの、どの猫もおおよそ穏やかないい顔をしています。逆に生まれつきの根っからの野良猫で日々警戒心の絶えない猫は、目つきが明らかに違いますね。
近所の野良猫も、よく道端をふらふらしていますが、顔つきがちょっとよくないですね。警戒心が強くて人間が近づくとすぐに逃げてしまいますが、目がきつい猫が多い感じがします。猫カフェの猫とは明らかに違うと思います。
よく考えれば人間も、心に余裕のないすさんだ生活を続けていると、何となく人相に出てしまいますね。人相も猫相も似たようなものかも知れません。
猫の挨拶? [動物]
家の近所に野良猫がどんどん増えています。どうも餌をあげている家があるようですが、まあそれは置いといて、早朝になると家の前の道路に毎日5~10匹が大集合します。
夜になると猫の集会があると世間でも耳にしたことはありますが、おそらくその類でしょう。他の時間帯では猫のけんかが聞こえてきたりもしますが、この早朝は不思議とそんなことはなく、みんな共存しています。
よく見ると、猫同士がゆっくり近づいて、一瞬鼻と鼻をくっつけたりしています。これが何を意味するのか、いまだによくわからないのですが、猫は人間に対してもこれをやる時があります。
私が昔面倒を見ていた猫も、こちらがしゃがんで猫と同じ目線にしてあげると、顔に近づいてきて、私の鼻に自分の鼻をタッチしてきます。鼻以外に触れてきたことはまずないですね。単に臭いを嗅ぎに来たのか、何なのか謎ですが。ただ、猫と人間は全然顔のつくりが違うにもかかわらず、人間の鼻は鼻として多分認識しているだろうとは思います。
夜になると猫の集会があると世間でも耳にしたことはありますが、おそらくその類でしょう。他の時間帯では猫のけんかが聞こえてきたりもしますが、この早朝は不思議とそんなことはなく、みんな共存しています。
よく見ると、猫同士がゆっくり近づいて、一瞬鼻と鼻をくっつけたりしています。これが何を意味するのか、いまだによくわからないのですが、猫は人間に対してもこれをやる時があります。
私が昔面倒を見ていた猫も、こちらがしゃがんで猫と同じ目線にしてあげると、顔に近づいてきて、私の鼻に自分の鼻をタッチしてきます。鼻以外に触れてきたことはまずないですね。単に臭いを嗅ぎに来たのか、何なのか謎ですが。ただ、猫と人間は全然顔のつくりが違うにもかかわらず、人間の鼻は鼻として多分認識しているだろうとは思います。
猫ののど [動物]
猫を飼ったことのある人なら誰もが体験していると思いますが、猫をなでたりしていると、猫ののどがゴロコロ鳴りだすことがよくあると思います。何もしなくても、ひざの上に乗っかってきて勝手にゴロゴロ鳴らしたりする時もあります。
この現象、厳密にはまだ解明されていないようですが、少なくとも猫に悪意はないようです。一般的には、猫が警戒心を解いて安心したり心地よかったりするとゴロゴロ鳴らす、と考えられています。
猫にはちょっとかわいそうですが、ゴロゴロ鳴っているときに突然びっくりさせるようなことをすると、いっぺんに音がやみます。あまりやりすぎると信用を失って、猫が寄り付かなくなりかねないので、十分ご注意を。
人間の方も猫のゴロゴロを感じて、恍惚感に似た感覚を覚えるという指摘も一部にあります。確かにひざの上でゴロゴロされると、こっちもすごく心地よい感じがします。
また、ライオンまでもがのどを鳴らすらしく、これにはびっくりです。マタタビ酔いもそうですが、ネコ科は意外と共通点が多いようです。
この現象、厳密にはまだ解明されていないようですが、少なくとも猫に悪意はないようです。一般的には、猫が警戒心を解いて安心したり心地よかったりするとゴロゴロ鳴らす、と考えられています。
猫にはちょっとかわいそうですが、ゴロゴロ鳴っているときに突然びっくりさせるようなことをすると、いっぺんに音がやみます。あまりやりすぎると信用を失って、猫が寄り付かなくなりかねないので、十分ご注意を。
人間の方も猫のゴロゴロを感じて、恍惚感に似た感覚を覚えるという指摘も一部にあります。確かにひざの上でゴロゴロされると、こっちもすごく心地よい感じがします。
また、ライオンまでもがのどを鳴らすらしく、これにはびっくりです。マタタビ酔いもそうですが、ネコ科は意外と共通点が多いようです。
タグ:猫
仰向けに寝る猫 [動物]
猫の写真で時々、猫が仰向けでお腹丸出しで寝ているものを見かけます。私が今まで世話した猫では、ああいう姿は一度も見たことがないのですが、ネット上ではよくそういう写真がありますね。あれは家の中でよく飼いならされている猫ならではだと思います。
猫が仰向けで寝るというのは、極めて無防備な状態なので、野良猫ではまず考えられません。本来は横を向いて丸くなって寝る動物だと思うので、真上を向くとバランスが悪そうでうまく寝られるのだろうかと思ったりもします。
人間の真似をしたわけでもないでしょうから、どういうことをきっかけにそういう寝方をするようになったのか、謎でもあり興味深いところです。親猫の寝方を真似しているのか、よくわかりません。
猫が仰向けで寝るというのは、極めて無防備な状態なので、野良猫ではまず考えられません。本来は横を向いて丸くなって寝る動物だと思うので、真上を向くとバランスが悪そうでうまく寝られるのだろうかと思ったりもします。
人間の真似をしたわけでもないでしょうから、どういうことをきっかけにそういう寝方をするようになったのか、謎でもあり興味深いところです。親猫の寝方を真似しているのか、よくわかりません。
猫に留守番は可能か? [動物]
ペットを飼っていると家を留守にする時、少々神経を使いますね。特に猫の場合はそうだと思います。
犬だったら飼い主と一緒ならどこへでも行ける犬が多いと思いますので、連れて行くこともできるかと思いますが、猫はたいてい知らない土地だと落ち着かないので、置いていくしかない場合が多いかと思います。
昔猫を飼っていた頃(飼っていたといっても庭で飼っていたのですが)、家を数日間留守にすることが時々ありました。猫は普段から近所の家の庭にもお邪魔して餌をもらったりもしていたようなので、そういう時は近所にひと声かけるようにはしていました。水はうちの庭のジョウロにたまった水をいつも飲んでいましたので、とりあえず飢え死にすることはなかったです。
ただ、家族が出かける時になると、何かいつもと様子が違うのを察知するようで、たいていソッポを向いて、近寄ってこようともしませんでした。我々の視界にはいて、尻尾をこっちに向けた状態で時々振り向いたりして、気にはしている様子でしたが。
数日たって戻ってくると、最初の20~30分はたいていすねて、餌をやろうとしてもやはり近寄ってきません。本当の心理はよくわからないのですが、毎回そうでした。仕方ないので刺身の残りなど、いつもより餌をグレードアップしてやると、さすがに我慢できなくなるのか、妥協してすり寄ってきました。
ちょっとかわいそうだったかなとも思う反面、猫は単純だなあと思う瞬間でした。翌日からはいつも普通に戻りました。
犬だったら飼い主と一緒ならどこへでも行ける犬が多いと思いますので、連れて行くこともできるかと思いますが、猫はたいてい知らない土地だと落ち着かないので、置いていくしかない場合が多いかと思います。
昔猫を飼っていた頃(飼っていたといっても庭で飼っていたのですが)、家を数日間留守にすることが時々ありました。猫は普段から近所の家の庭にもお邪魔して餌をもらったりもしていたようなので、そういう時は近所にひと声かけるようにはしていました。水はうちの庭のジョウロにたまった水をいつも飲んでいましたので、とりあえず飢え死にすることはなかったです。
ただ、家族が出かける時になると、何かいつもと様子が違うのを察知するようで、たいていソッポを向いて、近寄ってこようともしませんでした。我々の視界にはいて、尻尾をこっちに向けた状態で時々振り向いたりして、気にはしている様子でしたが。
数日たって戻ってくると、最初の20~30分はたいていすねて、餌をやろうとしてもやはり近寄ってきません。本当の心理はよくわからないのですが、毎回そうでした。仕方ないので刺身の残りなど、いつもより餌をグレードアップしてやると、さすがに我慢できなくなるのか、妥協してすり寄ってきました。
ちょっとかわいそうだったかなとも思う反面、猫は単純だなあと思う瞬間でした。翌日からはいつも普通に戻りました。
厄介ですね、ゴキブリ [動物]
今年もまた1匹見てしまいました。何とか退治しましたが。どうも外から飛んでくるっぽく、こればかりは防ぎようがないですね。
子供の頃住んでいた団地でもよく出ました。一旦出てしまうと、根絶するのは至難の業です。私の場合は、ゴキブリホイホイを仕掛けるのは当然のこと、ハエたたきと殺虫剤は必需品です。でも最近はハエたたきを売っているのをあまり見かけません。どこへ消えてしまったのか?
まあともかくそんな感じで私も子供の頃から鍛えられたので、決してゴキブリは恐くはないですが、でも出た瞬間はやはり血圧が上がりますね。自分の足に向かって逃げてくる時などはさすがに多少びびります。素足で踏んづけたくはないので、思わずよけてしまいます。一度壁に止まっていたゴキブリが飛んできて腕に触れてしまった時は本当に気持ち悪かったです。その後仕留めたのでよかったですが。
とにかく見つけてしまった以上は、絶対に逃すわけにはいきません。私の場合はまずは殺虫剤ですね。とにかくぶっかけて弱らせることが先決です。ある程度スペースのあるところに出てきたところで、ハエたたきでぶったたきます。ハエたたきがない場合は、空いた2リットルのペットボトルでもいいですね。
とどめを刺したら、ティッシュペーパーを4~5枚重ねてゴキブリをつかみます。そして握りつぶしますが、そのままゴミ箱には捨てません。卵があるといけないので、ビニール袋に入れて口をしばってから捨てます。これで万全。
スペースのない所の場合は、逃げて来そうなところにゴキブリホイホイを置いてしまってもよいでしょう。そのまま追い込んだら勝手に中に入ってくれたこともあります。
バルサンを焚いたり、ホウ酸ダンゴをあちこち置いておくのも有効なようですが、ペットを飼っていたりすると、これはちょっと厄介ですね。
子供の頃住んでいた団地でもよく出ました。一旦出てしまうと、根絶するのは至難の業です。私の場合は、ゴキブリホイホイを仕掛けるのは当然のこと、ハエたたきと殺虫剤は必需品です。でも最近はハエたたきを売っているのをあまり見かけません。どこへ消えてしまったのか?
まあともかくそんな感じで私も子供の頃から鍛えられたので、決してゴキブリは恐くはないですが、でも出た瞬間はやはり血圧が上がりますね。自分の足に向かって逃げてくる時などはさすがに多少びびります。素足で踏んづけたくはないので、思わずよけてしまいます。一度壁に止まっていたゴキブリが飛んできて腕に触れてしまった時は本当に気持ち悪かったです。その後仕留めたのでよかったですが。
とにかく見つけてしまった以上は、絶対に逃すわけにはいきません。私の場合はまずは殺虫剤ですね。とにかくぶっかけて弱らせることが先決です。ある程度スペースのあるところに出てきたところで、ハエたたきでぶったたきます。ハエたたきがない場合は、空いた2リットルのペットボトルでもいいですね。
とどめを刺したら、ティッシュペーパーを4~5枚重ねてゴキブリをつかみます。そして握りつぶしますが、そのままゴミ箱には捨てません。卵があるといけないので、ビニール袋に入れて口をしばってから捨てます。これで万全。
スペースのない所の場合は、逃げて来そうなところにゴキブリホイホイを置いてしまってもよいでしょう。そのまま追い込んだら勝手に中に入ってくれたこともあります。
バルサンを焚いたり、ホウ酸ダンゴをあちこち置いておくのも有効なようですが、ペットを飼っていたりすると、これはちょっと厄介ですね。