蕃爽麗茶 [茶]
ヤクルトが出している、ペットボトルの特定保健用食品です。食後の血糖値が気になる人向けのお茶のようです。
蕃爽麗茶(ばんそうれいちゃ)と言うと、一体どんなお茶だろうかと、謎の響きに聞こえますが、中身は要するにグァバ茶です。
「グァバ葉ポリフェノールの働きで、糖の吸収をおだやかにする」と書いてあります。100ml当たりグァバ葉ポリフェノールが35mg以上含まれています。
肝心のお味ですが、これは味で勝負するお茶ではないですね(苦笑)。
微妙な苦味に加え、ミントっぽい風味もあります。良薬口に苦し、という程は苦くはないですが、いわゆる一つの健康茶ですね・・・。
http://www.yakult.co.jp/bansoreicha/
タグ:茶
Chá Leão Premium Boa Noite Maracujá, Cidreira e Camomila [茶]
ブラジル原産のハーブティーのティーバッグです。1箱15袋入り。
調べてみると、Chá がお茶、Leão はライオン、Maracujá はパッションフルーツ、Cidreira はレモン、Camomila はカモミールです。
Boa Noite はポルトガル語で「こんばんは」の意味になります。ハーブティーなので、やはり夜に飲むお茶のようです。
パッケージに貼り付けてある日本語表示を見ると、「ハーブテ茶(混合)CHA BOA NOITE」と書いてあります。
ハーブテ茶?
原材料は「カモミレ、レモン草、メリッサ、ハッカ、パッションフルーツ果肉、リンゴ果肉」。
カモミレ?
時々不思議な日本語が出てきます。日系の人が訳したか?
箱自体は全てポルトガル語。英語表示はありません。
箱を開けると、カモミールの匂いが広がります。
飲んでみると、やはりカモミールです。ハッカの味は殆どわかりません。特に酸っぱくもありません。普通のハーブティーとして楽しめます。
見た目の怪しさも、実際の味も、両方楽しめます。2倍得した気分になるのは、私だけ?
www.matteleao.com.br
ごぼう茶 [茶]
鹿児島県産のごぼう茶です。買って飲んでみました。
ティーバッグ(1.5g×12)で、急須に一袋入れるタイプです。400ccのお湯を注ぎ約3分。2、3杯は飲めるようです。
ごぼうの風味がかすかにしますが、割と飲みやすいです。草っぽいような臭みも特に感じられず、くみすくちん茶よりは確実に飲みやすい。私はすぐに慣れました。
鹿児島県産のごぼう100%となっていますが、販売元は(株)つぼ市製茶本舗という大阪・高石の会社です。
ごぼう茶というと、世間では一時期ダイエット効果もささやかれていたっぽいですが、この商品に関しては、それを期待させるような記述は一切ありません。純粋に味を楽しみましょう。
http://www.tsuboichi.co.jp/
http://www.rikyu-club.com/shopdetail/011000000002/016/P/page1/recommend/
タグ:茶
生姜紅茶 [茶]
生姜と黒糖の入った紅茶です。
飲んでみると、紅茶というよりは、生姜湯のような感じですね。甘辛い味で、のどが温かくなります。風邪をひきそうな時や身体を中から温めたい時などいいかも知れません。
中身は粉末で、スプーン小さじ3~4杯にお湯を注ぐだけ。簡単です。
蜂蜜や馬鈴薯澱粉も含まれています。
商品の裏には「沖縄産黒糖のコクにダージリンティーと生姜。程よい辛味のある生姜をブレンドした粉末黒糖です。」とあります。沖縄・糸満の琉球黒糖(株)から出ています。
http://www.ryukyu-kokuto.co,jp
安かった! ケンポナシ茶 [茶]
韓国の健康茶です。東京・新大久保の某韓流スーパーで50円だったのが目にとまり、すかさず買ってみました。
ケンポナシは漢字で「玄圃梨」と書くようで、商品には「東アジアで広く生育する落葉樹の一種」とあります。
340mlの中にケンポナシエキス1600mg含有。カロリーもカフェインもゼロ。原材料はケンポナシ果実抽出液、香料、酸化防止剤(ビタミンC)、炭酸水素ナトリウム、グリシン。
製造元は廣東製薬という会社で、販売元はアイリスオーヤマ。アイリスオーヤマはこんな商品も売っていたんですね!
マテ茶並みに微妙な味がしますが、慣れの問題かも知れません。
http://www.irisohyama.co.jp/higecha/
http://www.iris-health-beauty.com
くみすくちん茶 [茶]
沖縄の健康茶です。知名度ではうこんや黒糖に劣りますが、これも沖縄の特産品の一つですね。あまり耳慣れないお茶ですが、くみすくちんは熱帯アジア原産のシソ科の多年草だそうです。
このくみすくちん茶は一時、マスコミにとり上げられて品薄になったりもしたようですが、現在は普通に手に入りますね。沖縄物産品の店などで売っています。
飲んでみると、何となくゴーヤ茶に近い系統の味でしょうか。普通の緑茶や烏龍茶、麦茶などに比べて、微妙な苦みの漂う感じで、薬草茶系の独特の味が強いかなという感じです。渋みとはちょっと違いますね。
沖縄料理店に行っても、くみすくちん茶を殆ど見かけないのは、この微妙な味のせいかも知れません。でも人によっては、うこん茶よりも飲みやすいと感じるかも知れませんね。原価で比較すれば、うこん茶よりくみすくちん茶の方が圧倒的に安いと思います。
このくみすくちん茶は一時、マスコミにとり上げられて品薄になったりもしたようですが、現在は普通に手に入りますね。沖縄物産品の店などで売っています。
飲んでみると、何となくゴーヤ茶に近い系統の味でしょうか。普通の緑茶や烏龍茶、麦茶などに比べて、微妙な苦みの漂う感じで、薬草茶系の独特の味が強いかなという感じです。渋みとはちょっと違いますね。
沖縄料理店に行っても、くみすくちん茶を殆ど見かけないのは、この微妙な味のせいかも知れません。でも人によっては、うこん茶よりも飲みやすいと感じるかも知れませんね。原価で比較すれば、うこん茶よりくみすくちん茶の方が圧倒的に安いと思います。
醗酵ウコン茶 [茶]
沖縄県物産公社ブランドのウコン茶です。箱を見ると「琉球王朝秘伝」とも書かれていて、製法特許も取っています。
ティーバッグタイプで、一箱に2g×27袋入っています。全国のわしたショップで売っていると思います。また、ネットでも購入できるようですね。検索すると色々出てきます。
最近でこそ、メジャーな企業が「ウコンの力」などの製品を出すようになり、ウコンの知名度も広がってきましたが、元々ウコンは沖縄の特産品です。
この商品は、水1.5Lに2袋を入れて煮出して飲むとおいしいようです。あるいは、ティーバッグを急須に入れて、お湯を注いで飲んでもいいようです。夏は冷やして飲んでもよいでしょう。
ウコンには春ウコン、秋ウコン、紫ウコンと、一般的に3種類のウコンが存在しますが、その中でもウコンの主成分であるクルクミンの含有量が最も多い秋ウコンのみが、この製品には使われています。
麦茶などに比べると、多少値段は高くなりますが、健康にはいい飲み物だと思います。また、ウコン茶は味が少々独特ですが、これも慣れの問題だろうと思います。
ノンカフェインなので、夜飲んでも大丈夫ですね。
http://www.washita.co.jp/shop/search.jsp?mode=category2&val=%C8%B0%B9%DA%A5%A6%A5%B3%A5%F3
ティーバッグタイプで、一箱に2g×27袋入っています。全国のわしたショップで売っていると思います。また、ネットでも購入できるようですね。検索すると色々出てきます。
最近でこそ、メジャーな企業が「ウコンの力」などの製品を出すようになり、ウコンの知名度も広がってきましたが、元々ウコンは沖縄の特産品です。
この商品は、水1.5Lに2袋を入れて煮出して飲むとおいしいようです。あるいは、ティーバッグを急須に入れて、お湯を注いで飲んでもいいようです。夏は冷やして飲んでもよいでしょう。
ウコンには春ウコン、秋ウコン、紫ウコンと、一般的に3種類のウコンが存在しますが、その中でもウコンの主成分であるクルクミンの含有量が最も多い秋ウコンのみが、この製品には使われています。
麦茶などに比べると、多少値段は高くなりますが、健康にはいい飲み物だと思います。また、ウコン茶は味が少々独特ですが、これも慣れの問題だろうと思います。
ノンカフェインなので、夜飲んでも大丈夫ですね。
http://www.washita.co.jp/shop/search.jsp?mode=category2&val=%C8%B0%B9%DA%A5%A6%A5%B3%A5%F3
ゴーヤ茶 [茶]
一般にはまだなじみが薄いかも知れませんが、これからの季節おすすめです。沖縄関係の物産店に行けば、たいていゴーヤ茶のティーバッグが売っていると思います。
ゴーヤというと、あの独特の苦味を連想する人も多いかと思います。でも大丈夫です。たいていのゴーヤ茶は苦味を抜いてあります。渋みも日本茶より抑えられた感じで、少し変わった味の健康茶という感じです。少なくともクコ茶のようなことはありません!冷やして飲むとおいしいですよ。
ゴーヤというと、あの独特の苦味を連想する人も多いかと思います。でも大丈夫です。たいていのゴーヤ茶は苦味を抜いてあります。渋みも日本茶より抑えられた感じで、少し変わった味の健康茶という感じです。少なくともクコ茶のようなことはありません!冷やして飲むとおいしいですよ。
マテ茶 [茶]
日本ではあまりなじみのないお茶かも知れません。珍しいお茶の一種でしょう。喫茶店でもまだ見たことがありません。ブラジル食料品店ではよく売っているかも知れません。
一口飲んでみると、コーヒーのような変わった味です。ブラジル人はいつもこういうお茶を飲んでいるのでしょうか。
私が買ったのはピーチ風味のティーバッグで、お湯を注ぐと桃の香りが強烈です。コーヒーっぽい味とミスマッチな感じで、ちょっとお客には出しづらいですね。かといって、飲みきれないほどまずいというわけでもありません。クコ茶よりは可能な味です。今度はフレーバーのついていない普通のタイプを飲んでみたいところです。
一口飲んでみると、コーヒーのような変わった味です。ブラジル人はいつもこういうお茶を飲んでいるのでしょうか。
私が買ったのはピーチ風味のティーバッグで、お湯を注ぐと桃の香りが強烈です。コーヒーっぽい味とミスマッチな感じで、ちょっとお客には出しづらいですね。かといって、飲みきれないほどまずいというわけでもありません。クコ茶よりは可能な味です。今度はフレーバーのついていない普通のタイプを飲んでみたいところです。
思い出のクコ茶 [茶]
今まで私が飲んだお茶の中で、一番まずかったかも知れません・・・。数年前の話ですが。
私は珍しいお茶を飲むのが好きで、それまでもグァバ茶や杉茶をはじめ、色々なお茶にチャレンジしてきましたが、このクコ茶はとても比較になりませんでした。
たまたまスーパーでクコ茶のティーバッグが半額になっていて、お得感ともの珍しさに思わず手が伸びてしまいました。購入後、早速ティーバッグに熱湯を注いでみました。箱の説明書きを見ると、10分くらい放っておくようにと書いてあるので、しばらく放置しておきました。
さていよいよです。緊張の一口目・・・。
口に入った瞬間、「うっ!」言葉を失いました・・・。人にはとても飲ませられない味。舌を滑るような苦さ。土くさい香り。この時ほどおいしい緑茶が飲みたくなったことはありません。クコは伝統的な薬草の一種らしく、「良薬口に苦し」ということなのかも知れませんが、それにしても苦すぎました。友人にもおすそ分けしましたが、一口で断念した人もいました(苦笑)。
よく世間では「安かろう悪かろう」と言いますが、まさにこの言葉を痛感せざるを得ない瞬間でした。その後この商品にお目にかかったことはありません・・・。
私は珍しいお茶を飲むのが好きで、それまでもグァバ茶や杉茶をはじめ、色々なお茶にチャレンジしてきましたが、このクコ茶はとても比較になりませんでした。
たまたまスーパーでクコ茶のティーバッグが半額になっていて、お得感ともの珍しさに思わず手が伸びてしまいました。購入後、早速ティーバッグに熱湯を注いでみました。箱の説明書きを見ると、10分くらい放っておくようにと書いてあるので、しばらく放置しておきました。
さていよいよです。緊張の一口目・・・。
口に入った瞬間、「うっ!」言葉を失いました・・・。人にはとても飲ませられない味。舌を滑るような苦さ。土くさい香り。この時ほどおいしい緑茶が飲みたくなったことはありません。クコは伝統的な薬草の一種らしく、「良薬口に苦し」ということなのかも知れませんが、それにしても苦すぎました。友人にもおすそ分けしましたが、一口で断念した人もいました(苦笑)。
よく世間では「安かろう悪かろう」と言いますが、まさにこの言葉を痛感せざるを得ない瞬間でした。その後この商品にお目にかかったことはありません・・・。