SSブログ

目黒寄生虫館 [動物]

東京の目黒駅から徒歩圏内、入場無料です。「世界でただひとつの寄生虫の博物館」というのをウリにしています。真面目に学校の自由研究などのために来ている小中学生もいれば、私のようにレアモノ狙いの客もいます。意外と女性客も多かったりします。

とにかく大小さまざまな寄生虫が展示されています。私の記憶では、長さ2mは優に超えるであろう寄生虫がホルマリン漬けになっていました。

ここでは土産品コーナーもあります。寄生虫の模様のTシャツもあります。通信販売はしていないので、ここでしか買えません。

http://kiseichu.org/goods.aspx

目黒寄生虫館から目黒駅への帰り道、途中にラーメン屋が何軒かありましたが、あのラーメンの麺の縮れ具合が寄生虫を連想させてしまい、さすがにこの時ばかりはラーメンを食べる気にはなりませんでした(苦笑)。

花鳥園 [動物]

これはおすすめです。子供連れの一家などには特によいでしょう。富士宮、掛川、神戸、松江にあります。私も掛川の花鳥園に行ったことがあります。鳥たちとたわむれることのできる体験型パークのような感じです。

実際の様子ですが、ちょうど植物園の温室のような建物があって、その中はいくつかに仕切られているのですが、その室内を鳥たちが自由に行き来しています。ここの鳥たちは基本的にあまり人間を怖がりません。

室内は広いところで端から端まで数十メートルはあると思われますが、圧巻はその室内を黄色いインコがいっせいに群れをなして飛んでいく光景です。私は鳥かごの中で一羽一羽飼われているインコしか見たことがなかったので、インコにそういう習性があるとは驚きでした(種類にもよるのかも知れませんが)。

このインコたちは、指を出すと餌をあげなくても乗ってきます。調子に乗って頭や肩にもとまったりします。足の爪が時々チクチクするかも知れませんが、大して気にならない程度なので大丈夫でしょう。

また、一日に数回フクロウの飛行調教ショーもあります。水鳥やペンギンもいます。野外ではエミューもいます。

http://www.kamoltd.co.jp/

花鳥園 1 花鳥園 2
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

とある猫の親子 [動物]

昔世話をしていた野良猫の話です。

庭に野良猫が親子3匹でまぎれこんできました。私の家族は皆猫好きなので、早速構いたかったのですが、野良猫なので最初は人間を警戒して近寄ってきませんでした。でも餌を皿に色々置いてやると、人がいなくなると食べるようになり、次第に人がいても寄ってきて餌をねだるようになりました。好物を持ってきてやると、皿に置く前に我慢し切れなくて人に手をかけてきたりもしました。

そのうち子供2匹のうちオス1匹は親離れしてどこかへ行ってしまい、親猫とメスの子猫が庭に残りました。

猫というのはある程度の時期になると、親猫が子猫に親離れを促します。近寄って甘えようとすると息を吹いて威嚇したりします。でもその子猫はなかなか庭を離れようとしなかったため、結局親猫の方がなわばりを子猫に譲る形で外へ出ました。

ここからが新しい発見だったのですが、親猫も離れたとはいえ子猫のことが心配なようで、時々子猫に見つからないように遠巻きに見に来ていました。また、親猫もさすがに外で餌にありつけない時は、うちの庭に入って来ました。そうすると、子猫が大喜びして、餌を先に親猫に食べさせたりしていました。猫にも親子の愛情というものがあるのかなと、何か感心してしまいました。

その親猫はその後も時々顔を出していましたが、いつの頃からか姿を見せなくなってしまいました。野良猫は病気にかかったりしやすいので、どこかで命を落としてしまったのかも知れません。

子猫の方はその後も庭に住み続け、私の両親が作った発泡スチロールの小屋(猫ハウスと呼んでいましたが)でよく寝ていました。6年前に父に看取られて膝の上で息を引き取るまで、本当に楽しませてもらいました。

私の目の前でセミを取って、庭で寝っ転がってセミを片手で押さえて、セミがバタバタ羽を動かすのを見て楽しんでいたと思ったら、いつの間にか羽が散乱していて、胴体は食べてしまったようで跡形もなかった、なんてこともありました。猫の生態を色々学ばせてもらいました。

猫.jpg
タグ:野良猫
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ペット

猫の思い出 [動物]

私は犬は飼ったことがないのですが、猫はこれまで6~7匹とかかわってきました。ちゃんと面倒見たのは1匹かな。他は近所と共同で養っていたり、よその飼い猫が遊びに来たりという感じでしたが。

犬を飼ったことのある人にとっては、猫は物足りないかも知れません。犬は人間の5歳くらいの知能はあるらしく、人間の言葉もわかりますね。それに対して猫は1歳程度らしいです。猫には忠誠心のかけらもないし、とにかく勝手気ままです。でも猫とともに生きるのは、それなりに人生充実します。

バカだけどかわいい。猫を一言で表現すると、こういうことになると思います。

エサが欲しい時は盛んにすり寄ってくるくせに、欲しいだけ食べたらそっぽ向いておまけに残したり、たまにいつもと違うスーツ姿で近寄ったりすると、同じ飼い主なのに恐がって逃げたりもします。犬ならまずありえない。

まあでもバカな分、遊ばせるのは楽しいですね。人の腕を獲物に見立てて、前足でがっちりつかんで軽く噛み付きつつ、後ろ足でチョンチョン蹴ったりします。一応猫なりに加減はしているのですが、段々興奮してくるとつい力が入って爪を立てたりして、痛いというとすぐやめますが。

昆虫でも遊んだりしますね。青虫を見つけて猫の前に差し出したら、前足で色々転がし始めて、角を出すとちょっとびびっていましたが、そのうち気がついたら、青虫が真っ黒くなって死んでいました・・・。何をしたのか?

猫は夜行性なので、夜になるとあちこち遠征するようで、朝になると、戦利品のトカゲやらモグラやら、玄関の脇に転がっていたこともよくありました。どういう心理がそういう行動を起こさせるのかはよくわからないのですが。

またどういうわけか、猫は袋や箱など四方が囲まれたものが大好きです。どこかに運びたい時は勝手に入ってくれるので便利ですが(笑)。ちなみに私が飼っていた猫は、風呂場の洗面器に入って丸くなって寝てしまいました。

あったかいところも大好きですね。こたつは当たり前、ストーブの前も指定席ですね。しっぽを焦がした猫もいましたが。

一番印象に残っているのは、中学の頃いた白猫ですね。私が部屋でうつぶせで仮眠中に私の背中の上に乗ってきて、そのまま丸まってしまったので、私は起きるに起きれなくなって大変でした(笑)。人の体は猫にとってはあったかくていいのかも知れません。私は後にも先にもあんな経験はありませんが、でも飼い猫だとそういうこともあるみたいですね。

猫の思い出は尽きません。
タグ:
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ペット

ぷち検定「猫好き検定」 [動物]

前にやったことのある検定ですが、まだちゃんとありました。

中身はたったの5問。すぐ終わります。結果を見るにはメールアドレスの登録が必要なようですが、そんなに手間にはならないでしょう。

ちなみに私は5問全部当てました。うち2問は勘でしたが。

http://www.puchi-kentei.jp/answer/detail.php?exam_id=50
タグ: 検定
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ペット

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。