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かの香織 [音楽]

90年代に私もよく聴いた女性ボーカリストです。最近はあまり名前を聞かないと思ったら、宮城県の実家の造り酒屋を継いで酒を造りつつ、音楽活動も続けているらしいです。

元々音大出身で、作曲もプロデュースもしてしまうほどなので、完全にフェードアウトしてしまったわけではないとは思っていましたが、本まで出していてびっくりです。

私がかの香織の音楽を初めて知ったのは、CD店で視聴したのが確か最初だったと思います。独特の歌い方とともに、手の込んだ音の使い方が妙に耳に残り、CDも何枚か買いました。

個人的には「青い地球はてのひら」や「太陽の理由」あたりがとても印象に残っています。

「青い地球はてのひら」は、ベースラインも特徴的です。
https://www.youtube.com/watch?v=TqBK3OjPaM4

「午前2時のエンジェル」もありました。
https://www.youtube.com/watch?v=IIIpepl8H7E


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シンバルズ [音楽]

私がこの10年の間に知った日本のバンドの中で、一番好きな部類に入るかも知れません。といっても実は、活動していた当時は殆どよく知らず、ボーカルが土岐麻子だと知ったのも解散後という、まことにお粗末な話なのですが。

私がシンバルズを知るきっかけになったのはJ-PHONE(当時)のCM曲に使われた"Show Business"です。2分足らずの短い曲ですが、コード進行が私には斬新で、衝撃的でした。

Show Business
http://de.youtube.com/watch?v=QeC_ZDd52j4

私が聴いたことのあるシンバルズのCDは、ベスト盤の"Anthology Cymbals"のみですが、渋谷系の雰囲気も何となく感じさせる、なかなか濃い構成です。99年から2003年にかけての曲が収録されていますが、今でも十分通用する内容だと思います。
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Bonnie Pink [音楽]

ミリオンヒットは出していませんが、息の長いアーティストの一人に加えてもよいでしょう。現在は30代半ばか?携帯の着うたなどにも時々ありますね。

私が初めてBonnie Pinkを知ったのは、97年のアルバム"Heaven's Kitchen"でしたが、それから9年後の2006年に再び注目され、紅白にも出場しました。

このアルバム"Heaven's Kitchen"は、洋楽好きな人ならはまりそうな楽曲揃いでした。どこかの評論家が「とてもJ-POPとは思えない」と評していましたが、確かに私もそう思いました。プロデューサーはスウェーデンのトーレ・ヨハンソンでした。最近はメディアであまり名前を聞きませんが、当時の渋谷系フリークなら知っている人も多いかと思います。

ただ、あの当時はせっかく実力があるのに、外見がフィットしていなくて、大ブレイクまではいかなかったですね。外国でも売れそうな曲なのに、赤い髪が浮いていて、トータルコンセプトがよくわからなかったです。今は普通になりましたね。

http://www.youtube.com/watch?v=Io9Ycz8FaA8
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上妻宏光 [音楽]

津軽三味線のアーティストです。伝統曲にとどまらず、シンセなども駆使したオリジナル曲を数多く発表しています。現代風の津軽三味線のアーティストとしては、吉田兄弟などもいますが、私は今のところこの上妻宏光が一番しっくりきています。海外でも活動しているようです。

私が上妻宏光を初めて知ったのは、テレビ朝日がまだニュースステーションをやっていた頃なので、随分前になります。ニュースステーションで夜桜中継というのをやっていて、3月か4月頃に、桜の下に上妻宏光が登場し生演奏していました。「游」という曲でした。

https://www.youtube.com/watch?v=EQDV5hj0mHM
タグ:三味線
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クレイジーキャッツ “STILL CRAZY FOR YOU” [音楽]

2006年に、渡辺プロ50周年の記念企画として、クレイジーキャッツが20年ぶりに出した曲です。実年行進曲以来ではなかったかと思います。「実年」という言葉は全く定着しませんでしたが(苦笑)。

クレイジーキャッツの歌というと、真っ先に植木等を連想しがちですが、この曲では谷啓が松任谷由実とデュエットしています。今は亡き植木等もこの頃まだ健在でしたが、途中のセリフで参加しています。「お呼びでない」もしっかり入っています。犬塚弘や桜井センリもレコーディングに参加していたようですね。

今思うと、植木等はこのとき既に肺気腫の影響で、歌うことが困難だったのかも知れません。

http://www.youtube.com/watch?v=iBOpNhrQpGo
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ドラム [音楽]

運動神経には自信があるけれど、音楽経験には乏しい、でも音楽をやってみたい、そんな人にはドラムはお薦めです。リズム感があって、手先も器用な人なら、さらにぴったりではと思います。

学生時代音楽をやっていた頃、私も遊びでドラムをたたいたことがあります。練習の休憩時間に、ドラムの人が休んでいる間にたたく程度ですが、実に面白いです。

他のメンバーがみんな部屋の外で缶ジュースを飲んだりたばこを吸ったりしている間、私だけよく部屋に残ってドラムで遊んでいました。おかげで8ビートくらいは普通に叩けるようになりました。休憩時間は長ければ長いほどいいと思ったりもしたものです。

ドラムは両手両足を使うので、完璧にマスターするのは、なかなか大変だろうと思います。でも両手片足まででも、人前での演奏は十分できます。私も両手片足までしか使えません。

また、バンドでドラムをやっていると楽なのは、その身軽さでしょうか。他の楽器だと、ギターでもベースでも、自分の楽器をいつも持ち歩かないといけませんが、ドラムの場合は、スティック2本あればいいですから。

とにかくドラムは、頭の中の神経が少しずつつながっていく感じがとても心地よいです。今までできなかったことが練習すればできるようになるというのが、手に取るようにわかるので、達成感もあります。

ちなみにこちらは加藤茶のドラムソロの映像です。何かの映画のワンシーンから引っ張り出したような感じですが。知っている人にはお馴染みかと思いますが、加藤茶はそもそもドラマーでした。

https://www.youtube.com/watch?v=Y_C7cBQqaU8
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元祖渋谷系?ピチカート・ファイヴ [音楽]

2001年に解散してしまったグループですが、80年代から活動していて、今は死語となってしまった渋谷系の元祖といってもよいのではと思います。最初は4人でしたが、小西康陽だけが最後まで残りました。途中田島貴男をボーカルに3人で活動し、更にはボーカルが野宮真貴に交代し、本当にメジャー化したのはそれからでしょうか。

経歴はこちらにも出ていました。
http://music.goo.ne.jp/artist/ARTLISD10085/index.html

私が初めて知ったのは93年のアルバム「ボサ・ノヴァ2001」からですが、その中の「スウィート・ソウル・レヴュー」はカネボウ化粧品のCMにも使われ、インパクトが強かったです。ちなみにアルバムの中身は全然ボサノヴァと関係なかったですが。

Pizzicato Five - Sweet Soul Revue
http://www.youtube.com/watch?v=sPzp1_155aI

解散直前はさすがにマンネリ化してきたというか、わざとらしさも目につくようになってしまいましたが、でも今思えば洗練されたポップという感じはありました。

またよく聞くと、ビートルズのパクリっぽい曲もあります。「ボサ・ノヴァ2001」の「マジック・ カーペット・ ライド」は、ビートルズの“Baby You’re a Rich Man”と途中まで非常によく似ています。

Pizzicato Five - Magic Carpet Ride
http://www.youtube.com/watch?v=JrOjRYfvKo0

The Beatles - Baby You're a Rich Man
http://www.youtube.com/watch?v=nECfL2_rqVk
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土岐麻子 “TOUCH” [音楽]

土岐麻子が2009年1月に出したCDです。過去のアルバムと比較しても、良質なポップがたくさん詰まっているように思います。CMで使われた曲も入っています。

こちらは日産TEANAのCMです。さすがに今はもう流れていません。使われているのは“Waltz for Debby”という曲ですが、オリジナルがジャズのビル・エヴァンスだということを、このCDで初めて知りました。
http://de.youtube.com/watch?v=sWd8s-wOk-Q

こちらはユニクロのCMです。オリジナルの“How Beautiful”という曲が使われています。よく見ると最後の方で本人も出ていますね。
http://de.youtube.com/watch?v=jhxow0dW8jA

他にも、1曲目のSUPERSTARはプロモーション・ビデオもあるようです。
http://de.youtube.com/watch?v=mSEs6hfLS1E


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YMO散開 [音楽]

最近はネット上に動画投稿サイトなるものが出現して、随分と便利になりました。色々探したら、YMO関係の映像が出るわ出るわ・・・。

散開コンサートの映像も発見しました。このコンサートは83年12月でしたので、もうあれから四半世紀以上も経ちます。NHKでも当時(年明けてからだったか?)特番で放送され、この映像を見るのはそれ以来で、感動しました。とにかくかっこいいですね。3人とも若いです。

この散開コンサートのアレンジ、初期YMOファンには怒られるかも知れませんが、結構好きでした。CDでも「アフター・サーヴィス」や「コンプリート・サーヴィス」にまるごと収められています。音は「コンプリート・サーヴィス」の方が幾分クリアに聞こえるかも知れません。

「コンプリート・サーヴィス」の方はCD2枚組で、「アフター・サーヴィス」に収録されていない曲も入っていて、何回も聴きました。Shadows on the groundなどは洋楽っぽくて、またシンセサイザーの音の広がりもかっこよくて、途中リズムが取りにくいところはありますが、特に好きですね。

以下拾ってきた曲です。ちなみにBehind The Maskはエリック・クラプトンもカバーしています。

Behind The Mask
http://www.youtube.com/watch?v=nch0Qj_bEDI
以心電信
http://de.youtube.com/watch?v=qoYAZYupxcE
Shadows on the ground
http://www.youtube.com/watch?v=yfMQWAdCyvs
タグ:YMO
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高田渡 "生活の柄" [音楽]

高田渡の代表曲の一つにも数えられる名曲です。ラジオを聞いていたら突然流れてきたことがあります。paris matchのミズノマリっぽい声の人がカバーしているものでしたが。

高田渡本人が出ている映像がありました。
http://www.youtube.com/watch?v=XcUhACXKx7g

何年か前に、愛知県のとよはしスロータウン映画祭に行ったのですが、その時に沖縄民謡の大工哲弘が無料ライブをやっていて、アンコールでこの曲をやっていました。三線で「生活の柄」をやるというのもなかなか意表を突かれましたが、印象に残っています。とにかくいろんなアーティストに愛されている曲のようです。
タグ:高田渡
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