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ひたすら歩く尾道の旅 29.お好み焼き ふうらん [尾道]

尾道はラーメンと並んで、お好み焼きでも知られた街です。本通り商店街にある「ふうらん」というお店に行ってみました。

私は肉玉(600円)を食べました。豚肉、ネギ、キャベツ、玉子、青のりに紅ショウガが入っていました。私が一目で旅行客だとわかったからか、おまけでパイナップルとメロンも小皿につけてくれました。

カウンター席で食べましたが、お店の人が尾道のお好み焼きの食べ方など色々教えてくれました。

1.皿にはお好み焼きはのせない。こぼれないように受けるのみ。鉄板から直接食べる。
2.お好み焼きはヘラで食べる。ヘラの角で食べる。そのためには、お好み焼きを小さく切ってヘラに取る必要あり。
3.お好み焼きは鉄板の上に置いておいても、焦げない。
4.お好み焼きは周りの人としゃべりながら食べるもの。井戸端会議のような感じ。
5.一方で、ラーメンは一人で食べるもの。だからラーメン屋の席は壁の方を向いている。麺がのびないうちに早く食べるためでもある。(注:私が入った尾道のラーメン店も、1人用の席はカウンターではなく、壁を向いていました)

地元の人でないと知り得ないような話を沢山教えてもらえて、幸運でした。ガイドブックにもなかなか載っていない話ばかりです。特に3番目の、お好み焼きは鉄板の上に置いておいても焦げない、というのは全くの盲点で、大発見でした。

地元の人と話のできる旅はいいものだと、改めて感じたお店でした。

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タグ:尾道
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