カウント・ベイシー「モントゥルー’77」 [ジャズ]
紙ジャケットの限定版CDです。32年前にカウント・ベイシー・ビッグ・バンドがスイスのモントゥルー・ジャズフェスティバルに出演した時のライブアルバムです。
内容は私にとっては大当たりでした。1曲目の"The heats on"で勢いをつけて、最後は定番の"Jumpin' at the woodside"に続き、アンコールで"One o'clock jump"が演奏されています。ライブ版は、アンコールを求める観客の手拍子なんかも入っているところがいいですね。
他にも、ディジー・ガレスピーのレパートリーである"Night in tunisia"やデューク・エリントンのオリジナルである"Things aint what they used to be"なんかまで入っています。カウント・ベイシーとデューク・エリントンは共にビッグ・バンド・ジャズを代表する盟友同士で、デューク・エリントンの曲もカウント・ベイシーは自分のレパートリーに入れていたようです。
また個人的には、まだ未成年の頃ラジオで初めて聞いたカウント・ベイシーの曲である"Splanky"も入っていて、ちょっと得した気分になりました。アルバム「アトミック・ベイシー」に収録されているまったりとしたアレンジより、スピード感とメリハリのある今回のアレンジの方が私は断然好きですね。しかも私が昔ラジオで聞いたアレンジにも近くて、「そうそう、これを待ってたんだ!」という感じでした。
定価も2000円以下というお買い得感につられて、試聴もせずに買った1枚でしたが、私としては存分に満足できる内容でした。
内容は私にとっては大当たりでした。1曲目の"The heats on"で勢いをつけて、最後は定番の"Jumpin' at the woodside"に続き、アンコールで"One o'clock jump"が演奏されています。ライブ版は、アンコールを求める観客の手拍子なんかも入っているところがいいですね。
他にも、ディジー・ガレスピーのレパートリーである"Night in tunisia"やデューク・エリントンのオリジナルである"Things aint what they used to be"なんかまで入っています。カウント・ベイシーとデューク・エリントンは共にビッグ・バンド・ジャズを代表する盟友同士で、デューク・エリントンの曲もカウント・ベイシーは自分のレパートリーに入れていたようです。
また個人的には、まだ未成年の頃ラジオで初めて聞いたカウント・ベイシーの曲である"Splanky"も入っていて、ちょっと得した気分になりました。アルバム「アトミック・ベイシー」に収録されているまったりとしたアレンジより、スピード感とメリハリのある今回のアレンジの方が私は断然好きですね。しかも私が昔ラジオで聞いたアレンジにも近くて、「そうそう、これを待ってたんだ!」という感じでした。
定価も2000円以下というお買い得感につられて、試聴もせずに買った1枚でしたが、私としては存分に満足できる内容でした。
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