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建物の階の表現 [日常・社会]

ちょっと英語の勉強をしていたら、建物の階の表し方が出てきました。

アメリカでは1階はfirst floor、2階はsecond floorですが、これがイギリスでは、1階はground floor、2階はfirst floorとなり、以下3階、4階は同様に数字が一つずつ少なく表記される形になります。

確か私の記憶では、オランダでも、エレベーターの表示が3階は「2」、4階は「3」という風になっていたような気がします(違うかな?)。

一方、日本のエレベーターを見ると、アメリカと同様、1階は「1」、2階は「2」となっています。そもそも日本語では、いつから2階を「2階」と表現するようになったのか?

明治の文明開化で西洋文化が大量に入ってくると同時に、日本語に新語も数多く誕生しました。我々が現在日常的に使っている単語の中にも、その頃生まれた造語が実は多く含まれています。建物の階の表し方については、どうなのだろうかと、ちょっと気になりました。

江戸時代までの日本において、一般の民家は白川郷のような特殊な家屋を除いて、平屋かせいぜい2階建てまでだったかと思いますが、城の天守閣や寺の五重塔など、日本にも高層(中層?)建築は存在はしていました。当時、それらの建物で上層階のことは何と読んでいたのでしょうか。

まだ全然調べたりもしていないので、自分の中では謎のままですが、博物館の学芸員さんなら知っているかな?
タグ:建物 英語
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