ハーシーズ キャラメル・キス・チョコレート [チョコレート]
アメリカのチョコレートです。ハーシーズのキスチョコレートは私も知っていましたが、この商品は全く知りませんでした。チョコレートの中にキャラメルソースが詰まっています。
味はキャラメルソースの甘さがかなり効いています。チョコレートの味に勝ってしまっているかも知れませんが、口溶け滑らかでマイルドな食感です。311g入りで、普通は600円以上するのでしょうが、少し安く買えました。
日本の明治や森永の板チョコに慣れている人には、ハーシーズの普通のキスチョコレートはややクセのある味に感じるかも知れませんが、このキャラメル味の方ならそんな人でも大丈夫かもという気がします。
http://www.hersheyjapan.com/products.html
グリコ アーモンド プレミオ [チョコレート]
デコレ ティラミスチョコレート コーヒー [チョコレート]
めったにお目にかからない商品ですが、質の高さを感じます。少なくとも、大手菓子メーカーのアーモンドチョコなどと比べると、明らかにこちらの方がグレードは上です。
製造元は大阪・八尾の(株)ユウカという会社です。この会社、ネットで検索しても会社のホームページが出てこないところを見ると、割と小さな会社かも知れません。
商品表面には“カリフォルニア・アーモンドをコーヒー&マスカルポーネチーズクリームでコーティングし、ちょっぴりビターな「コーヒー&ココアバター」をまぶして仕上げました。”とあります。
また裏面には“作りたての風味が息づいているティラミスチョコ。鮮度を大切に、ショコラティエがひと粒ひと粒心を込めて作りました。”とあります。
袋を開けた途端に、煎ったコーヒー豆の香りが広がります。コーヒー好きな人にはかなりインパクトがあるかも知れません。
口に一粒入れると、まずコーヒーの奥深い苦み、次にココアの微妙な存在、更にはクリームの甘さが一気に広がり、そしてアーモンドのにじみ出る味わい、次々と味が変わっていきます。
このお菓子はぜひとも、口に入れたらしばらく噛まずに、ゆっくり味わってください。一粒で4倍楽しめます。
カシスチョコレート [チョコレート]
絶滅か? 明治製菓 ショパンミルフィーユ プラリネとふたごのパイ [チョコレート]
数年前にスーパーで発見し、買ったことのある商品です。日本の大手菓子業界の一般家庭向け商品で、プラリネという単語が使われているのを見たのは、私はこの商品が初めてでした。
プラリネというのは、刻んだナッツがチョコレートの中に入っているもので、ベルギーのチョコレートなどによくみられます。私もベルギーを旅行した時に初めて知ったチョコレートの種類です。日本のスーパーで売られている普通のチョコレートに、そのプラリネという文字を発見して、思わず感動してすぐに買いました。
ただ、プラリネという言葉の認知度が日本では非常に低いことと、箱の大きさの割に中身が4粒しか入っておらず、それでいて価格は100円を超えていたという割高感からか、私の行ったスーパーではあまり売れ行きは芳しくなかったと見えて、私が買った時も、安売りされて殆ど在庫処分的な扱いだったような記憶が何となくあります。
明治製菓のサイトを見てみたら、このショパンシリーズの商品は、既に別の種類のものしか載っていませんでした・・・。