SSブログ

カウント・ベイシー [ジャズ]

カウント・ベイシー(1904-1984)といえば、デューク・エリントンと並ぶジャズのビッグバンドを代表する存在です。ジャズに詳しい大学時代の友人の話では、いわゆるオールドジャズとモダンジャズの中間的な存在のようです。

私が初めてカウント・ベイシーを知ったのはまだ未成年の頃です。当時は小遣いも少なくバイトもしていなかったため、CDを買うお金もなく、音楽は専らFMから録音していました。余りよく覚えていませんが、たまたま日本の老舗ビッグバンドである「高橋達也と東京ユニオン」の何周年?記念コンサートの番組を途中から聞いて、最後の2曲というので慌てて録音したら、それがカウント・ベイシーの曲でした。曲名も聞き漏らしてしまいましたが、結構はまる曲でした。

その後社会人になって、カウント・ベイシーのCDも時々買うようになりました。その不明だった曲も、買ったCDの中に入っていて、曲名もSPLANKYとBLUES BACKSTAGEと判明しました。何か古い友人と再会したような不思議な気分になりました。

この2曲ですが、正直な感想を言うと、東京ユニオンのアレンジの方が、カウント・ベイシーのオリジナルよりかっこいいです。その東京ユニオンも既に解散してしまい、リーダーだった高橋達也も残念ながら昨年亡くなってしまいました。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。