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フリッパーズ・ギター [音楽]

今ではほぼ死語になってしまっている「渋谷系」を代表する存在です。懐かしい人には懐かしいですね。80年代末から90年代前半にかけて活躍したアーティストです。

メンバーは1968年生まれの小沢健二と1969年生まれの小山田圭吾(現コーネリアス)の2人。と思っていたら、よく見たら初期のアルバムは5人で写っていて、謎です。小沢健二は東大出身で小沢征爾の親戚、小山田圭吾の父はマヒナスターズのメンバーですね。2人はその後もそれぞれアルバムを出していますが、フリッパーズ・ギターの頃とは違って、近年は実験的な曲が多いようですね。

彼らが当時活動していた頃、フリッパーズ・ギターのファンは女性が圧倒的だったと思います。私も最初はいかにも軟弱そうに思えて、男がはまる音楽でもなかろうと思って見向きもしなかったのですが、色々ビデオクリップを仲間内で見させられたりしているうちに段々と洗脳されていきました(笑)。今では「カメラ!カメラ!カメラ!」や「Coffee-milk Crazy」のイントロは自分で解読してギターで弾けるようになりました。

サウンド的には大雑把に言うと、洗練されたギターポップでしょうか。初期の英語で歌っていた頃と、日本語で歌い出してからとでは、何となく曲調が違います。英語の曲の方がおしゃれな曲風ですが、日本語の曲は音が分厚くなって、メジャーな雰囲気が漂っています。

スウェディッシュポップが好きな人なら、割とすんなり入っていけるのではないかと思います。
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