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高田渡 [音楽]

高田渡といえば、60年代後半に登場した伝説のフォーク歌手として知られていますね。ライブの最中に寝てしまうこともあったようで、まさに大物です。TBSのNEWS23でも何年か前に特集されたことがあって、質素な暮らしぶりが紹介されていました。残念ながら筑紫哲也も当の高田渡も既に亡くなってしまいましたが。

息子の高田蓮もミュージシャンで、原田知世や高橋幸宏のユニット"pupa"にも参加していました。いろんなアーティストのアルバムにも時々名前が出ていますね。

私が高田渡の名前を知ったのは、高々20年近く前の話なので、高田渡が登場した頃は残念ながら知りません。団塊の世代の人たちの方がはるかに詳しいだろうと思います。私の場合は、図書館に何枚かあったCDを借りてきて聴いたのが最初です。

「自衛隊に入ろう」はインタビューの中で、自衛隊の隊員募集のポスターやチラシに書いてあったことをそのまま詞にしただけだ、と語っていました。

他にも「三億円強奪事件の唄」や「銭がなけりゃ」「生活の柄」「自転車にのって」など、インパクトのある曲や奥の深い曲、朴訥とした曲など数多く残しています。

その中でも私が印象に残っているのは「値上げ」ですね。最近はデフレの時代なので、隔世の感がありますが。でもこの曲を聴くと、国鉄運賃や郵便料金がしょっちゅう値上げされていた頃の様子が思わずよみがえってきそうです。
http://www.youtube.com/watch?v=ngcIIpT5wxs
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