白髪染め

テレビで政治家を見るたびに連想するのが、白髪染め。６０歳以上で頭が真っ黒い人は、十中八九染めているでしょう。老練さより若さをアピールしたい政治家にとっては、一種の身だしなみなのかもしれませんね。

かくいう私は、高校３年の時に３本発見して以来、年を追うごとにどんどん増えています。一度だけ染めたことがありますが、かなり印象は変わりますね。確実に若くは見られると思います。

自分が染めた時は、市販の特価品の白髪染めをスーパーで適当に買いました。放置時間５分という手軽そうなものでした。

手順は、クリームを専用のブラシに塗って、それで髪をとかしてまんべんなく行き渡るようにし、５分放置して洗い流して、さらにシャンプーでよく洗います。

説明書を事前によく読まなかったので、準備にあわてました。水をはじくクリームを自分で用意して、白髪を染める前に髪の毛の生え際に塗っておく必要があったのですが、見落としていました。適当にハンドクリームを使いました。

染めていると、液がたれて顔にもちょっとついてしまったりしました。髪の毛以外の部分についてしまうと、落とすのが大変です。生え際にクリームを塗るのも、肌につかないようにするためでしょう。

商品は一人でも手軽に染められるようなイメージのパッケージでしたが、実際一人ではかなり困難だろうと思います。誰かに手伝ってもらった方が確実です。また、洋服につかないように、ビニール風呂敷か何か首に巻きつけて、肩から垂らしておいた方がいいでしょう。

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