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副鼻腔炎には要注意 [身体]

一般にはあまり知られていないかも知れませんが、発症するとかなりつらいものがあります。

私は大人になってから発症したのですが、自分がなるまでは全く知りませんでした。私の周囲でも、子供のころは何ともなくて大人になってから発症したという話を時々聞きましたが、何がきっかけでそうなるのかよくわかりません。

人間の鼻の奥には、実は大きな空洞があります。副鼻腔炎は、ここに膿がたまって、炎症を起こす病気です。

そうなるとどうなるか?頭がガンカン痛くなります。それも普通の頭痛と場所がちょっと違って、目の奥や頬骨あたりの頭の前面の方が痛くなります。ひどい場合は更に熱が出ます。私が初めてなった時は、熱が38度くらい出て、顔面の近くで頭痛がして、解熱鎮痛剤も殆ど効きませんでした。

しかも厄介なことに、鼻をかんでも全く鼻水が出ないので、この病気を知らなければ、まさか鼻の奥の空洞が詰まっているなど、見当もつきません。喉が多少腫れた感じがしても、咳もたんも出ません。普通の風邪とは違うので、よっぽどひどくて鼻声になっている時以外は、他の人も殆どわからないと思います。

またこの病気は、普通の頭痛だと思って内科に行っても、内科の先生ではわかりません。私は耳鼻科に行って、頭の透過画像を撮ったら、鼻の奥の空洞が真っ白になっていて、それで膿がたまっていることがわかりました。耳鼻科でガラス管を鼻の穴に当てて、水蒸気の吸引をやったりもしました。

私は急性の副鼻腔炎を2回ほどやっているので、危ない時はおおよそわかるようになりました。寝起きに異常を感じることが多いのですが、何となく鼻の奥が詰まった感じがします。普通の鼻づまりのような、呼吸しにくい感じとはまたちょっと違います。

そういう時はあったかいものを飲んだりして水蒸気を多く吸って、鼻の奥から膿を出しやすくしています。更にのどにスプレーを吹き付けてしのいでいます。夜はシャワーで頭を洗ったりして、なるべく水蒸気を吸うようにしています。

また私の場合は、疲れがたまった時に症状が出やすくなる傾向があるので、疲れた時はなるべく無理しないように注意しています。
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