石川啄木終焉の地 [旧居跡]
東京の文京区小石川にあります。文京区は、樋口一葉が住んでいたり、加賀藩の屋敷跡がそのまま東京大学になったり、弥生式土器が出土したり、知る人ぞ知る歴史に絡んだ土地が、実は数多くあります。
この石川啄木終焉の地は、場所でいうと小石川5丁目、小石川図書館から徒歩1分程度、東京地下鉄丸ノ内線の茗荷谷駅からも徒歩圏内です。といっても現在は確か事務機器メーカーの事務所になっていて、その建物の入口脇の壁にプレートが埋め込まれているだけなので、わざわざ遠くから見に行くような観光地では全くありません。
プレートの説明文にもありますが、当時はここは借家で、啄木は最晩年の1年足らずをここで過ごしたようです。結核で明治45年に26歳の若さで亡くなっています。戒名が啄木居士だったとは知りませんでした。
現地の少し北のブロック塀には、こんな案内もありました。文字がかすれているので、気がつかずに通り過ぎてしまうかも知れません。
この石川啄木終焉の地は、場所でいうと小石川5丁目、小石川図書館から徒歩1分程度、東京地下鉄丸ノ内線の茗荷谷駅からも徒歩圏内です。といっても現在は確か事務機器メーカーの事務所になっていて、その建物の入口脇の壁にプレートが埋め込まれているだけなので、わざわざ遠くから見に行くような観光地では全くありません。
プレートの説明文にもありますが、当時はここは借家で、啄木は最晩年の1年足らずをここで過ごしたようです。結核で明治45年に26歳の若さで亡くなっています。戒名が啄木居士だったとは知りませんでした。
現地の少し北のブロック塀には、こんな案内もありました。文字がかすれているので、気がつかずに通り過ぎてしまうかも知れません。
タグ:石川啄木
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