旧両国国技館跡 [相撲]
東京のJR両国駅から3~4分のところにあります。回向院のすぐ隣の両国シティコアビルの建っている位置に、かつての両国国技館はありました。
戦前はここで大相撲の本場所が開催され、戦時中は空襲で屋根が焼けてしまい、戦後は米軍に接収され、その後は日大の講堂となり、1983年まで建物が存在していました。
回向院の門の脇に、小さいですが案内板があります。
そこから奥へ入っていき、マンションの入口の手前のような雰囲気の空間に、かつての土俵がありました。円形で表現されています。
ただ、この円ですが、実際の土俵に比べると、大き過ぎるように思います。土俵の直径は4.55mですので、本当はもう少し小さいのではないかなという気がします。自転車1台の長さは1m以上あるだろうと思いますが、見た感じ、自転車5台分くらいの幅はありそうですね。
厳密に土俵のあった場所を再現するのはかなり難しいのかなとも思いますので、まあこれで十分と考えた方がいいでしょう。正確でなくても、ちゃんと土俵のあった場所の痕跡を残してもらえただけでも、一相撲ファンとしては有難く思います。
戦前はここで大相撲の本場所が開催され、戦時中は空襲で屋根が焼けてしまい、戦後は米軍に接収され、その後は日大の講堂となり、1983年まで建物が存在していました。
回向院の門の脇に、小さいですが案内板があります。
そこから奥へ入っていき、マンションの入口の手前のような雰囲気の空間に、かつての土俵がありました。円形で表現されています。
ただ、この円ですが、実際の土俵に比べると、大き過ぎるように思います。土俵の直径は4.55mですので、本当はもう少し小さいのではないかなという気がします。自転車1台の長さは1m以上あるだろうと思いますが、見た感じ、自転車5台分くらいの幅はありそうですね。
厳密に土俵のあった場所を再現するのはかなり難しいのかなとも思いますので、まあこれで十分と考えた方がいいでしょう。正確でなくても、ちゃんと土俵のあった場所の痕跡を残してもらえただけでも、一相撲ファンとしては有難く思います。
2012-04-21 00:00
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0