オランダ・ベルギー紀行 オランダ編 22.ライデン市内中心部へ [オランダ]
シーボルト通りから歩いて市の中心部へ入っていきました。
シーボルト通り近くの運河に、変わった橋が架かっていました。ガイドブックの地図によると、ジル門に架かる橋です。
船着き場もあります。
市街地の様子です。
アムステルダムのマヘレのはね橋と同じ形の橋もありました。
シーボルト通り近くの運河に、変わった橋が架かっていました。ガイドブックの地図によると、ジル門に架かる橋です。
船着き場もあります。
市街地の様子です。
アムステルダムのマヘレのはね橋と同じ形の橋もありました。
オランダ・ベルギー紀行 オランダ編 21.シーボルトゆかりの住宅地 [オランダ]
ライデン駅から何とかバスに乗り、約10分で最寄りのkooiparkというバス停に着きました。車内放送がないので、電光表示のみが頼りでした。
バスを降りて、地図を見ながら歩いていると、50歳前後と思われる女性が「どこへ行くのか」と私に聞いてきました。地元の人の親切はありがたいです。
せっかくの親切ですので、英語でシーボルト通りとデシマ通りを目指していることを伝えたのですが、「シーボルト」と「デシマ」はよいとしても、私がオランダ語の「○○通り」の発音を知らなかったため、どう説明しようか戸惑いました。
また、そもそもシーボルト通りもデシマ通りも、今では普通の住宅街の中にある生活道路に過ぎませんから、地元の人でも知らない人の方が多くて当たり前だろうと思います。その人も残念ながら知りませんでした。
デシマ通りは、実際にはその女性に会った場所からすぐのところにありました。通りには、カフェ・デシマという店もありました。
そして、シーボルト通りはその一本隣にありました。ごく普通の住宅街でした。
今ここに住んでいる人たちは、果たしてシーボルトのことはどの程度知っているのだろうか?
バスを降りて、地図を見ながら歩いていると、50歳前後と思われる女性が「どこへ行くのか」と私に聞いてきました。地元の人の親切はありがたいです。
せっかくの親切ですので、英語でシーボルト通りとデシマ通りを目指していることを伝えたのですが、「シーボルト」と「デシマ」はよいとしても、私がオランダ語の「○○通り」の発音を知らなかったため、どう説明しようか戸惑いました。
また、そもそもシーボルト通りもデシマ通りも、今では普通の住宅街の中にある生活道路に過ぎませんから、地元の人でも知らない人の方が多くて当たり前だろうと思います。その人も残念ながら知りませんでした。
デシマ通りは、実際にはその女性に会った場所からすぐのところにありました。通りには、カフェ・デシマという店もありました。
そして、シーボルト通りはその一本隣にありました。ごく普通の住宅街でした。
今ここに住んでいる人たちは、果たしてシーボルトのことはどの程度知っているのだろうか?
オランダ・ベルギー紀行 オランダ編 20.ライデンへ [オランダ]
朝からライデンに向かいました。アムステルダム中央駅からスネルトレインという列車に乗りました。インターシティ並みに車内は立派でした。
そして、およそ35分でライデン中央駅に到着しました。国際列車でないので英語の車内放送がありません。何とか地名を聞き取って無事下車することができました。
さて、ここから今度は路線バスに乗ります。最初に目指すのは、シーボルトがかつて住んでいた別荘のあった場所の名残となっている、シーボルト通りとデシマ通りです。デシマというのは長崎の出島に由来しているようです。
シーボルトは当時別荘を「ニッポン」と名づけ、ニッポン通りという道もあったそうですが、現在はこの2つの通りのみが名前に残っています。
「地球の歩き方」によると、路線番号15、17、56のバスがその近くを通るようです。しかし17のバスの運転手に聞くと、そこには行かないと言います。他のバスに行って聞いてみると、やはり17のバスは行くという話でした。まあ、わざわざ観光でそこに行くような人は殆どいないでしょうから、こういうことが起こっても仕方ないことではあります。
そして、およそ35分でライデン中央駅に到着しました。国際列車でないので英語の車内放送がありません。何とか地名を聞き取って無事下車することができました。
さて、ここから今度は路線バスに乗ります。最初に目指すのは、シーボルトがかつて住んでいた別荘のあった場所の名残となっている、シーボルト通りとデシマ通りです。デシマというのは長崎の出島に由来しているようです。
シーボルトは当時別荘を「ニッポン」と名づけ、ニッポン通りという道もあったそうですが、現在はこの2つの通りのみが名前に残っています。
「地球の歩き方」によると、路線番号15、17、56のバスがその近くを通るようです。しかし17のバスの運転手に聞くと、そこには行かないと言います。他のバスに行って聞いてみると、やはり17のバスは行くという話でした。まあ、わざわざ観光でそこに行くような人は殆どいないでしょうから、こういうことが起こっても仕方ないことではあります。
オランダ・ベルギー紀行 オランダ編 19.インドネシア料理 [オランダ]
夕食はダム広場から東へ少し歩いたところにある中華料理店でインドネシア料理を食べました。店の名前もメニューも忘れてしまいましたが、そこそこボリュームはありました。飲み物はジャスミン茶を頼んだのですが、出てきたポットがかなり大きくて、量が多すぎました。半分ちょっと飲んで断念しました。
オランダはかつてインドネシアを植民地としていたこともあって、インドネシア料理が割とあって、しかもそれはインドネシアの現地のものともまた少し違うらしく、ぜひ食べたいと思っていました。
この店はテーブルがいくつもある割とちゃんとした店で、テーブルクロスもかかっていました。ビルの2階と3階がこの店のフロアで、大きめの店でした。中国人客が結構多かったのですが、家族単位で大勢で来る中国人が多く、店の人とも顔なじみのような感じでした。こういうヨーロッパでも中国人のコミュニティはかなり強固なのかなとも思いました。
この日は木曜で、店が遅くまでやっている日だったので、夕食後色々デパートなどを見て回りました。HEMAという無印良品のような感じの店で菓子を買いました。日本へ帰ってから友人と一緒に食べてみましたが、まずかった・・・。
オランダはかつてインドネシアを植民地としていたこともあって、インドネシア料理が割とあって、しかもそれはインドネシアの現地のものともまた少し違うらしく、ぜひ食べたいと思っていました。
この店はテーブルがいくつもある割とちゃんとした店で、テーブルクロスもかかっていました。ビルの2階と3階がこの店のフロアで、大きめの店でした。中国人客が結構多かったのですが、家族単位で大勢で来る中国人が多く、店の人とも顔なじみのような感じでした。こういうヨーロッパでも中国人のコミュニティはかなり強固なのかなとも思いました。
この日は木曜で、店が遅くまでやっている日だったので、夕食後色々デパートなどを見て回りました。HEMAという無印良品のような感じの店で菓子を買いました。日本へ帰ってから友人と一緒に食べてみましたが、まずかった・・・。
タグ:インドネシア
オランダ・ベルギー紀行 オランダ編 18.ダム広場 [オランダ]
オランダ・ベルギー紀行 オランダ編 17.ゴッホ美術館 [オランダ]
ハイネケン・エクスペリエンスで空きっ腹にビールを750ml飲んで半分酔っ払ったまま、今度はゴッホ美術館へ向かいました。
中はかなり広々としています。ここは年代順に作品が並んでいて、作品だけではなくゴッホの一生も追えるようになっています。とてもいいアイディアです。またゴッホの作品だけでなく、ゴッホの収集した浮世絵も展示されています。
ここにはゴッホのひまわりもありますが、ゴッホのひまわりというのは1つだけではなくて、たくさん作品があるということを、私はここに来て初めて知りました。
また、ここの新館は故黒川紀章の設計だったと思います。特別展が開かれていて、バルセロナの特集でした。常設展とあわせてピカソの作品が18枚ありました。
この写真は美術館に隣接するミュージアム広場から撮ったものです。左手の丸い建物がゴッホ美術館の新館です。右側の建物は国立美術館です。こちらは最終日に行きました。
中はかなり広々としています。ここは年代順に作品が並んでいて、作品だけではなくゴッホの一生も追えるようになっています。とてもいいアイディアです。またゴッホの作品だけでなく、ゴッホの収集した浮世絵も展示されています。
ここにはゴッホのひまわりもありますが、ゴッホのひまわりというのは1つだけではなくて、たくさん作品があるということを、私はここに来て初めて知りました。
また、ここの新館は故黒川紀章の設計だったと思います。特別展が開かれていて、バルセロナの特集でした。常設展とあわせてピカソの作品が18枚ありました。
この写真は美術館に隣接するミュージアム広場から撮ったものです。左手の丸い建物がゴッホ美術館の新館です。右側の建物は国立美術館です。こちらは最終日に行きました。
オランダ・ベルギー紀行 オランダ編 16.ハイネケン・エクスペリエンス [オランダ]
さて続いて、ハイネケン・エクスペリエンスへ向かいました。ビール会社・ハイネケンの企業博物館のようなところです。ここは1988年までは実際にビール工場として使われていたようです。
中はテーマパークっぽくなっていて、色々楽しめます。ゲームや体感マシンも充実しています。昔のアムステルダムの酒場を再現したようなコーナーもあります。ハイネケングッズの売店もあって、私はTシャツを買いました。
ここの展示の説明はオランダ語より英語優先のような感じでした。外国人が大勢来るのかも知れません。ヨーロッパへ来る時は英語ができるにこしたことはないと改めて感じさせる場所でもありました。
そして、もちろんビールの試飲もできました。これが半端な量ではありませんでした。経路のちょうど中間あたりで、まずグラス1杯250ml出てきました。そして出口が近づいてきたところで、今度はグラス2杯(250ml×2)出てきました。合計750ml。
私は普段、缶ビール1杯(350ml)で軽く酔いがまわります。それが今回は750mlです。しかも空きっ腹だったので余計にこたえました。量が多すぎます。結局昼食は抜きました。ここを出る頃には結構まわっていました。
中はテーマパークっぽくなっていて、色々楽しめます。ゲームや体感マシンも充実しています。昔のアムステルダムの酒場を再現したようなコーナーもあります。ハイネケングッズの売店もあって、私はTシャツを買いました。
ここの展示の説明はオランダ語より英語優先のような感じでした。外国人が大勢来るのかも知れません。ヨーロッパへ来る時は英語ができるにこしたことはないと改めて感じさせる場所でもありました。
そして、もちろんビールの試飲もできました。これが半端な量ではありませんでした。経路のちょうど中間あたりで、まずグラス1杯250ml出てきました。そして出口が近づいてきたところで、今度はグラス2杯(250ml×2)出てきました。合計750ml。
私は普段、缶ビール1杯(350ml)で軽く酔いがまわります。それが今回は750mlです。しかも空きっ腹だったので余計にこたえました。量が多すぎます。結局昼食は抜きました。ここを出る頃には結構まわっていました。
オランダ・ベルギー紀行 オランダ編 15.マヘレのはね橋、ファン・ローン博物館 [オランダ]
猫の博物館の次に向かったのは、ファン・ローン博物館です。ここはオープンが11時なのですが、それまで少し時間が余ったので、マヘレのはね橋を先に回りました。
これはその途中の運河です。
このマヘレのはね橋は運河にかかっている橋で、船が通行する時は橋の真ん中が割れてはね上がります。アムステルダムの観光スポットにもなっています。昔は一日に何回かはね上がって船が通行したようですが、今はもうはね上がらないみたいです。
さて、11時が近づいたので、ファン・ローン博物館へ向かいました。商人の家がそのまま博物館になっています。日本語の簡単な案内を見せてもらえました。この建物の写真は裏庭から撮ったものです。
ここの裏庭にも猫が2匹いました。見た目は日本猫そっくりですが、やはり大きいです。何を眺めているのか?
これはその途中の運河です。
このマヘレのはね橋は運河にかかっている橋で、船が通行する時は橋の真ん中が割れてはね上がります。アムステルダムの観光スポットにもなっています。昔は一日に何回かはね上がって船が通行したようですが、今はもうはね上がらないみたいです。
さて、11時が近づいたので、ファン・ローン博物館へ向かいました。商人の家がそのまま博物館になっています。日本語の簡単な案内を見せてもらえました。この建物の写真は裏庭から撮ったものです。
ここの裏庭にも猫が2匹いました。見た目は日本猫そっくりですが、やはり大きいです。何を眺めているのか?
オランダ・ベルギー紀行 オランダ編 14.猫の博物館 [オランダ]
ガイドブック「地球の歩き方」に「猫の博物館」というのを見つけたので、シンゲルの花市から歩いて向かいました。普通のツアー旅行だったらまず行程に入らない所だろうと思いますが、猫好きの私としては、ここは外せません。
「地球の歩き方」の地図を見ながら行ってみましたが、アパートばかりでそれらしきものが見当たりません。住所の番地を確認しながら歩いてみると、地図とかなりずれた場所にありました。勘弁してくれ!と言いたくなる場面です。
「地球の歩き方」は地図がアバウトで、時々こういうことがあります。なので私は海外へ行く時は、「地球の歩き方」以外のガイドブックの地図のコピーも必ず持っていくことにしています。運悪くこの「猫の博物館」はそのコピーには載っていませんでした。
「猫の博物館」のオープンは10時ですが、その10分前に着いてしまいました。窓越しに中をのぞいていると、係員の人が来て中に入れてくれました。民間の博物館なので、融通を利かせてくれたのでしょう。ラッキー!
中へ入ると建物は立派です。猫の絵や置物、ポスターなどで部屋が満たされています。
古い建物のようで、トイレはものすごく狭いです。体の向きを変えるのも窮屈なくらいです。飛行機のトイレよりも狭いかも知れません。
コレクション自体はそんなにたいそうな感じはしませんでしたが、猫が2匹いました。古いソファの上にいましたが、人間にとても慣れていて、近づいても全く動じません。見た目は日本猫によく似ていますが、体が一回り大きかったです。
帰りに受付で記念に猫のトランプを買っていきました。英語は問題なく通じました。
「地球の歩き方」の地図を見ながら行ってみましたが、アパートばかりでそれらしきものが見当たりません。住所の番地を確認しながら歩いてみると、地図とかなりずれた場所にありました。勘弁してくれ!と言いたくなる場面です。
「地球の歩き方」は地図がアバウトで、時々こういうことがあります。なので私は海外へ行く時は、「地球の歩き方」以外のガイドブックの地図のコピーも必ず持っていくことにしています。運悪くこの「猫の博物館」はそのコピーには載っていませんでした。
「猫の博物館」のオープンは10時ですが、その10分前に着いてしまいました。窓越しに中をのぞいていると、係員の人が来て中に入れてくれました。民間の博物館なので、融通を利かせてくれたのでしょう。ラッキー!
中へ入ると建物は立派です。猫の絵や置物、ポスターなどで部屋が満たされています。
古い建物のようで、トイレはものすごく狭いです。体の向きを変えるのも窮屈なくらいです。飛行機のトイレよりも狭いかも知れません。
コレクション自体はそんなにたいそうな感じはしませんでしたが、猫が2匹いました。古いソファの上にいましたが、人間にとても慣れていて、近づいても全く動じません。見た目は日本猫によく似ていますが、体が一回り大きかったです。
帰りに受付で記念に猫のトランプを買っていきました。英語は問題なく通じました。
オランダ・ベルギー紀行 オランダ編 13.シンゲルの花市 [オランダ]
ライツェ広場からトラムに乗ってスパイという停留所で降りて、そこから歩いてシンゲルの花市へ行きました。
ここは朝からやっています。花や植物、種などを売っている店が運河沿いに何軒も連なっています。
中には盆栽を売っている店もありました。盆栽はオランダでもBONSAIのようです。
ここは朝からやっています。花や植物、種などを売っている店が運河沿いに何軒も連なっています。
中には盆栽を売っている店もありました。盆栽はオランダでもBONSAIのようです。
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