殿ヶ谷戸庭園 [公園・庭園]
東京の国分寺にある、都立の庭園です。ＪＲ国分寺駅南口から目と鼻の先、徒歩２分のところにあります。
元々は三菱財閥の岩崎家の別邸だったところです。そんなに大きな庭園ではないので、時間のない人でも３０分あれば十分楽しめます。入場料も大人１５０円と安く、また便利な場所にあるので、ちょっと気分転換したい時などもってこいではないかと思います。
http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/index036.html
元々は三菱財閥の岩崎家の別邸だったところです。そんなに大きな庭園ではないので、時間のない人でも３０分あれば十分楽しめます。入場料も大人１５０円と安く、また便利な場所にあるので、ちょっと気分転換したい時などもってこいではないかと思います。
http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/index036.html
昭和記念公園 [公園・庭園]
東京の立川市にある国営の公園です。一度だけ行ったことがあります。
電車の最寄り駅はＪＲ青梅線の西立川駅です。駅を降りると、北側にすぐ公園が広がっています。駐車場も何箇所かあったと思います。ここは元々米軍の立川基地でした。砂川闘争の舞台にもなりました。
入場券売場へ行くと、いきなり目についたのは「シルバー割引はありません」の手書きの文字。都営の施設だと、確か６５歳以上は無料かかなり安くなるはずですが、ここは国営なので、どうもそういうのはないみたいです。
中へ入ると、とにかく広いこと広いこと。池あり花畑あり日本庭園あり。特に芝生広場はとんでもなく広いです。ボールなどを持ち込んで、家族で遊んでいる人も多かったです。
盆栽を飾ってあるコーナーもありました。間近で盆栽を見るのは初めてでしたが、樹齢１００年を超える木がざらでした。こういう趣味は子や孫が理解してくれないと無理ですね。相続税の対象になるんだろうか？
花が咲いているエリアを全部回ろうとしたら、駅から一番遠い奥の方まで行く羽目になりました。おかげで公園を出る頃には少し足が張ってしまいました。でもとてもいい景色を見ることができました。
http://www.showakinenpark.go.jp/
電車の最寄り駅はＪＲ青梅線の西立川駅です。駅を降りると、北側にすぐ公園が広がっています。駐車場も何箇所かあったと思います。ここは元々米軍の立川基地でした。砂川闘争の舞台にもなりました。
入場券売場へ行くと、いきなり目についたのは「シルバー割引はありません」の手書きの文字。都営の施設だと、確か６５歳以上は無料かかなり安くなるはずですが、ここは国営なので、どうもそういうのはないみたいです。
中へ入ると、とにかく広いこと広いこと。池あり花畑あり日本庭園あり。特に芝生広場はとんでもなく広いです。ボールなどを持ち込んで、家族で遊んでいる人も多かったです。
盆栽を飾ってあるコーナーもありました。間近で盆栽を見るのは初めてでしたが、樹齢１００年を超える木がざらでした。こういう趣味は子や孫が理解してくれないと無理ですね。相続税の対象になるんだろうか？
花が咲いているエリアを全部回ろうとしたら、駅から一番遠い奥の方まで行く羽目になりました。おかげで公園を出る頃には少し足が張ってしまいました。でもとてもいい景色を見ることができました。
http://www.showakinenpark.go.jp/
重要文化財 旧岩崎邸庭園 [公園・庭園]
東京都の管理する庭園です。上野の不忍池の少し西にあります。上野動物園は有名ですが、こちらはいささか盲点かも知れません。最寄駅は地下鉄千代田線の湯島駅ですが、ＪＲ御徒町駅からも徒歩圏内です。湯島天神もすぐ近くです。
この旧岩崎邸庭園は三菱財閥の岩崎家の本邸のあったところです。当時は現在よりも広い敷地だったようです。元々は大名屋敷のあったところで、建物は明治２９年に完成しています。洋館と和館、撞球室からなります。洋館と撞球室は地下道で結ばれています。
洋館の中は、壁や天井の装飾がかなり豪華です。また天井はとても高いです。昔のお金持ちの財力を思い知らされます。
和館は残念ながら大半が取り壊され、ほんの一部の建物のみが残っています。ふすま絵などもかなり薄くなってしまっていて、保存状態もあまりいいとは言えません。しかしながら、かなり高級な木材が使われているそうです。
館内は定期的にボランティアガイドが説明を行っています。時間がうまく合えば、約１時間かけてパンフレットに載っている以上のことを丁寧に説明してくれます。
http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/index035.html
この旧岩崎邸庭園は三菱財閥の岩崎家の本邸のあったところです。当時は現在よりも広い敷地だったようです。元々は大名屋敷のあったところで、建物は明治２９年に完成しています。洋館と和館、撞球室からなります。洋館と撞球室は地下道で結ばれています。
洋館の中は、壁や天井の装飾がかなり豪華です。また天井はとても高いです。昔のお金持ちの財力を思い知らされます。
和館は残念ながら大半が取り壊され、ほんの一部の建物のみが残っています。ふすま絵などもかなり薄くなってしまっていて、保存状態もあまりいいとは言えません。しかしながら、かなり高級な木材が使われているそうです。
館内は定期的にボランティアガイドが説明を行っています。時間がうまく合えば、約１時間かけてパンフレットに載っている以上のことを丁寧に説明してくれます。
http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/index035.html
小石川後楽園 [公園・庭園]
東京の歴史名所の中で、便利な場所にある割に意外と盲点な庭園です。実は東京ドームのすぐ西隣にあるのですが、東京ドームへ行ったことがある人でも、知らない人も結構多いのではと思います。
東京ドームの隣といっても、入口は東京ドームと反対側（庭園の西側）なので、駅は水道橋より飯田橋の方が近いです。庭園の東には本当に東京ドームの屋根がすぐそこに迫っています。
ここは江戸時代、徳川御三家の一つ、水戸藩の上屋敷がありました。二代藩主光圀（いわゆる水戸黄門）の時代に完成しています。 水戸藩は、参勤交代が免除されていた代わりに常に江戸に詰めていることとなっており（江戸常府）、妻子だけでなく藩主自身も常に江戸で暮らしていました。屋敷のあった部分は今の東京ドームのあたりで、庭園の部分が現在も小石川後楽園として残っています。徳川慶喜もこの屋敷で生まれたといわれています。
現在の庭園は、周囲をビルなどに囲まれているので、写真を撮ろうと思うとどうしてもそういった現代の建築物が入ってしまい、風景としては今ひとつの感があります。そこに目をつぶりさえすれば、都心にこんな自然があったのかとちょっと驚きます。起伏にとんだ地形がうまく生かされています。庭園内には小川も流れていて、よく見ると旧神田上水と書かれています。
東京２３区内には、他にも六義園や浜離宮など、大名庭園がいくつかあります。一つ行ってみるのもよいかも知れません。
東京ドームの隣といっても、入口は東京ドームと反対側（庭園の西側）なので、駅は水道橋より飯田橋の方が近いです。庭園の東には本当に東京ドームの屋根がすぐそこに迫っています。
ここは江戸時代、徳川御三家の一つ、水戸藩の上屋敷がありました。二代藩主光圀（いわゆる水戸黄門）の時代に完成しています。 水戸藩は、参勤交代が免除されていた代わりに常に江戸に詰めていることとなっており（江戸常府）、妻子だけでなく藩主自身も常に江戸で暮らしていました。屋敷のあった部分は今の東京ドームのあたりで、庭園の部分が現在も小石川後楽園として残っています。徳川慶喜もこの屋敷で生まれたといわれています。
現在の庭園は、周囲をビルなどに囲まれているので、写真を撮ろうと思うとどうしてもそういった現代の建築物が入ってしまい、風景としては今ひとつの感があります。そこに目をつぶりさえすれば、都心にこんな自然があったのかとちょっと驚きます。起伏にとんだ地形がうまく生かされています。庭園内には小川も流れていて、よく見ると旧神田上水と書かれています。
東京２３区内には、他にも六義園や浜離宮など、大名庭園がいくつかあります。一つ行ってみるのもよいかも知れません。
