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力士餅最中 [饅頭・最中]

力士餅最中
「力士」という名前に反応して買ったお菓子です。某スーパーで見つけて、これは外せないと思いました(笑)。

商品の裏に、その名前の由来が書かれていました。原文のまま載せます。

「お相撲さんはその昔、お餅をたくさん食べて力をつけたと言います。この事から『力士餅最中』と命名しました。粒あんとお餅の合わせ技!どうぞお楽しみください。」

値段が値段ですので、有名和菓子店の最中と比べれば、どうしても外側の最中の味が若干落ちてしまいますが、中の餡は甘くておいしいです。餅も柔らかいです。

合成保存料や合成着色料は不使用です。長野県の伊那地方、豊丘村の天恵製菓という会社の商品です。

http://www.tenkeiseika.co.jp/index.htm
タグ:最中 力士

松阪 朝日軒 山ざくら [饅頭・最中]

松阪 朝日軒 山ざくら
白餡の最中です。第20回全国菓子大博覧会で副総裁賞を受賞しています。

松阪の和菓子というと、柳屋奉善の老伴(おいのとも)が有名なようで、この朝日軒の山ざくらはあまり観光ガイドブックにも載っていないようですが、明治末期創業の老舗の銘菓です。

私は750円の小さな箱入りを購入しました。箱は結構しっかりしています。日持ちは1週間程度でしょうか。白餡の中に小豆も入っています。最中は鈴の形をしていて、これは松阪の生んだ江戸時代の国学者・本居宣長の愛用の鈴にちなんでいるようです。

このお店では和菓子だけでなく、洋菓子も扱っています。一部の商品はネットでも取り扱っているようです。

朝日軒
三重県松阪市愛宕町1丁目40
http://www.sanka.jp/data/ma022.htm

バナナ最中 [饅頭・最中]

バナナ最中
津軽銘菓です。弘前の(株)かさい製菓の商品です。袋には、平成13年度明治神宮献上品と書いてあります。

このお菓子、東京でもたまに見かけます。なにゆえ弘前とバナナが結びつくのかはよくわかりませんが、もの珍しさに買ってみました。地元では有名なのでしょうか?

バナナ最中といっても、中にバナナが入っているわけではなく、バナナの形をした最中です。原材料は、もち米やこしあんの他に、なぜかウコンが入っていますが、味はいたって普通です。バナナの香料が少しついているでしょうか。

土産にひねりを加えたい時など、なかなかよいのではと思います。

http://www.kasai-seika.co.jp/SHOP/w007.html


<バナナ最中5個セット>津軽伝統和菓子「バナナ最中」はバナナ型の最中の中にバナナ風味の白餡がたっぷり入っているんです!【バナナ最中 5個入】バナナがまだ高価だった昭和初期に生まれ、今も愛されている和菓子♪お盆やお正月には欠かせない存在なんです![※常温便][※当店通常商品との同梱可][※SP]【楽ギフ_包装】【b_2sp0412】



タグ:バナナ 最中

新正堂 景気上昇最中 [饅頭・最中]

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東京・新橋にある和菓子店の商品です。この店は切腹最中で有名ですが、それ以外にも色々変わった商品があります。この景気上昇最中もその一つです。

小判の形をした最中に、黒糖を使ったあんが入っています。黒糖はミネラルやビタミンをたっぷり含んでいて、疲れた体と脳に活力を与えるそうです。また「黒」糖には、黒字転換への願いも込められているようです。

消費期限も10日間なので、土産などにも大丈夫そうです。営業の人がよく買っていくというような話も一部流れたりしています。

店の場所は新橋駅からは少し距離がありますが、一応徒歩圏内です。ゆりかもめの汐留駅からも歩いて行けます。店に行く場合は、事前にホームページの地図で確認しておいた方が無難でしょう。また、日曜祝日は休みなので注意が必要です。

http://www.shinshodoh.co.jp/
タグ:新橋 最中

谷中 福丸饅頭 [饅頭・最中]

東京の10円饅頭です。最初は黒糖の10円饅頭だけだったかと思いますが、最近は種類も増えて、1個20円のものも登場しているようです。テレビで紹介されたこともあるみたいです。

私も本店には行ったことがないですが、首都圏の駅の通路などによく店が出ています。

10円饅頭は、箱入りだと20個入りで240円、箱なしだとビニールに入って10個で105円ですね。この値段だとさすがに箱代を取らないとやっていけないでしょう。それでもお手軽感には変わりありません。

食べてみると、小さいのに皮は意外としっかりしていて、中のあんこも結構入っています。10円にしてはかなりお得感があります。値段が値段ですので、どこかへの土産にはしづらいですが、自分用に買って帰るには実にお手頃かと思います。

公式HPはないっぽいですが、こちらに色々写真が出ています。

http://r.tabelog.com/tokyo/A1311/A131106/13022554/
タグ:谷中 饅頭

網走監獄 出所まんじゅう [饅頭・最中]

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北海道の網走土産に最適?です。静岡・牧之原の「ワイロ最中」に勝るとも劣らない、強烈な商品企画力を感じます!

数年前観光で北海道に行ったのですが、網走刑務所の建物を移築した「博物館網走監獄」の売店で売っていました。ここにしか置いていないという話だったので、即買いました。

コンセプトは、刑務所から出所する人が出所する朝に膳に添えられるお祝いのまんじゅう、ということのようです。中はまんじゅう12個入りで、写真を撮り忘れましたが、一個一個に「祝」の文字が焼かれています。原材料には山芋の粉末、栗、黒糖、白あん、抹茶などが入っていて、結構おいしかったです。

箱は写真の通り、のし紙が付いていますが、結び目の輪の部分が切られていないところをみると、出所は1回限りではないということか?また入所することもあるということか?あるいは2度目、3度目の出所の人にも対応できるようにということか?実に微妙です(苦笑)。
タグ:北海道 饅頭

10円まんじゅう [饅頭・最中]

ここ数年色々な店で10円まんじゅうを売り出すようになりました。中には大きさや中身のあんの多さなどを比較するようなサイトまで現れたようです。

そんな中で、私は最近時々シャトレーゼの10円饅頭を食べています。10個入りでケース代込みで110円とお手頃です。以前は「元祖10円まんじゅう」といっていましたが、「元祖」はどうもとれたようです。

大きさは普通のまんじゅうの半分もありませんが、中身のあんは割と詰まっています。小さいので一人で全部食べてしまう人もいるでしょう。

他社では最初10円まんじゅうといっていたのが、それでは利益が出ないのか、50円まんじゅうに改称したところもあるようです。各社色々出回っているので、それぞれ食べ比べてみるのも面白そうです。
タグ:饅頭

ネタに使えるかも?ワイロ最中 [饅頭・最中]

静岡県の牧之原市(旧相良町)のとある和菓子店で売り出されている、知る人ぞ知る銘菓です。

その旧相良町という所ですが、江戸時代は相良藩という5万石の藩があって、教科書にも出てきた幕府老中田沼意次の領地でした。田沼意次といえばワイロを連想してしまいますが、それを逆手に取って土産のネタにしたのがこの商品です。ワイロ最中は商標登録もされています!

小判の形をした最中と緑茶のティーバッグがセットで箱に入っています。一緒に小さなのし袋も入っていて、「したごころ」と書かれています。箱の横には『本品は思想的・倫理的に危険です・・・「遊び心」がある方のみ、お買い上げ下さい』との注意書きがあります。「遊び心」のある人につけとどけとして使ってみたい菓子ですね。

箱のフタの裏には、田沼意次の功績が色々と書かれています。一般的にはかなり悪名高いように描かれていますが、産業振興のために色々手を打ったりもしています。地元では名君として扱われているのかも知れません。

このワイロ最中は桃林堂という和菓子店で売っています。牧之原市内といっても、市の中心部ではなく、御前崎市との境近くにあります。以前は東名高速の牧之原SAでも売られていたようですが、現在はどうなのか?なお、ネットでも購入できるようです。

http://www.yuutojuku.com/wairo.htm
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