ピットフェルデーン ワッフルクッキー バター [クッキー・ビスケット]
オランダのクッキーです。かなり甘くて、一枚一枚は薄くて小さいですが、味はしっかりしています。デパ地下の高級洋菓子と比べても、そう遜色ないようにも感じます。
箱にはperfect for any occasionと書かれていますが、ある意味すごい自信ですね。紅茶と一緒に食べると、より味が引き立つでしょう。
箱をよく見ると、英語とフランス語の他に、オランダ語とドイツ語らしき表示があります。オランダの菓子なのに、なぜか英語が先に書かれています。輸出の多い商品か?いずれにせよ、オランダ人は皆英語が使えるので、特に支障はないことでしょう。
日本の菓子とは違って、箱を開ける切り込みのようなものはありません。日本は細かいところにも気を回しているなあと、外国の商品を見ると改めて気付かされます。
グリスビー レモン&ジンセンクリーム [クッキー・ビスケット]
イタリアのクッキーです。レモン風味です。
商品には「なめらかなレモンクリームにジンセンエキスを加え、サクッとしたクッキー生地で包みました」とあります。
食べてみると、クッキーの中にクリームがたっぷり入っています。酸っぱくはなく、むしろやや甘い感じです。
ジンセンクリームの名の通り、原材料を見ると、人参のエキスが含まれています。ただし人参の味もにおいも全くしません。何のために含んでいるのか、非常に謎ですが。
箱の側面を見ると、原材料が実に11ヶ国語で書かれています。輸出用の菓子といえども、こんなに多くの言語で表示されているのは、初めて見ました。
文頭に目印のアルファベットがあって、“I”=イタリア語、“GB”=英語、という具合に、以下、フランス語、オランダ語、スペイン語、ポルトガル語、広東語、日本語、アラビア語、という感じでずらっと並んでいました。
一つだけわからないのがあって、目印は“RO”でしたが、恐らく東欧系の言語か?ロシア語の文字ではなかったので、となるとルーマニア?
www.vicenzi.it
ベルジャン・トレジャー カラメル ビスケット [クッキー・ビスケット]
ベルギーのビスケットです。他のメーカーでも同様のビスケットがありますが、だいたいこのように四角く細長い形が特徴です。現地ではレストランで紅茶などを頼むと、1枚ついてきたりします。
食べた感じは、日本のビスケットにはあまりない味です。しかし日本人にも十分受け入れられる味だろうと思います。
それほど刺激は強くありませんが、シナモンの風味が微妙に効いていて、甘さもやや抑えられています。カリッとした歯ざわりです。小麦粉をしっかり使ってある感じもしますね。
1枚1枚を包装しているビニールが、隙間なくビスケットを包んでいるので、なかなかうまく開けられないのが唯一面倒ですが、でもベルギーのビスケットは皆こんな感じですね。
商品の裏を見ると、フランス語と英語、あともう一つはイタリア語っぽい表示があります。ベルギーならオランダ語があってもよさそうですが、多分オランダ語ではないでしょう。
www.belgiumtreasure.com
レディウォルトン クッキー ホワイトチョコレート&アマレット [クッキー・ビスケット]
アメリカのクッキーです。クッキーというより、オランダのワッフルに近いかも知れません。6枚入りで170g入っています。確か通常は500円前後したのを、賞味期限間近で3割引くらいで買いました。
香料が割と強めで、何となく杏仁豆腐に似た感じです。ちょっと不思議な焼菓子ですね。味も何がどうとは説明しづらいのですが、全体的にちょっと日本人には強い感じです。原材料を見ても、ココアバターにブラウンシュガー、無塩バター、乳化剤・・・特に変なものが入っているわけではないのですが、やはり香料か?
決して粗雑なお菓子ではないですが、ターゲットはかなり限られてしまうかも。
www.ladywaltons.com
チョコマーブルクッキー [クッキー・ビスケット]
何とも面白怪しき、謎めいたクッキーです。
箱を見ても、特にブランド名などはなく、箱の正面も側面も、チョコマーブルクッキーとしか書いてありません。怪しさが演出されています・・・。
原産国はマレーシアで、輸入業者は(有)輸入促進販売という名前の会社です。
食べてみると、いたって普通のクッキーです。ただ、かなり甘いです。チョコレートは割と多めに含まれているので、夏は少々注意が必要かも知れません。
原材料は、酸化防止剤のトコフェロールというもの以外は、ごくありきたりのものばかりです。変なきつい香料が使われているわけでもありません。中身は8枚入っています。
普通のスーパーで売っていましたが、これで100円前後だったような気がします。