蚊取りマット

近年はノーマットタイプが主流になってきて、もう昔の蚊取りマットは世間から姿を消してしまったかと思っていたら、まだ健在のようです。

この前自宅に蚊が入ってしまい、久々に納戸から蚊取りマットを出してきて使いました。もう２０年近く前に買ったものです。

しかしマットがだいぶ白っぽくて匂いも弱く、効き目が落ちてきてしまいました。気がついたら替えのマットもない！

ノーマットの時代に果たしてまだ売っているのだろうかと、半信半疑で近所に買いに行ったら、交換用のマットがまだちゃんと売場にありました。よかったよかった！しかも無香タイプまで売っています。

蚊取りマットにはまだしばらくお世話になれそうです。大事に使いたいと思います。

タグ：蚊

発見！ ティッシュペーパーの秘密

家庭生活には欠かせない、箱入りのティッシュペーパー。よくスーパーやドラッグストアで、５箱セットで売っていますね。

ティッシュペーパーはここ数年、紙の原料の高騰で、値上げされたり、１箱の枚数を減らされたりしています。以前は２００組４００枚が標準的だったのですが、最近は１５０組３００枚や１６０組３２０枚の商品の方が多いかも知れません。同じ値段でも枚数が全然違ったりしますので、よく見る必要が出てきました。

私はあまりしょっちゅうティッシュペーパーの箱を取り替えたりするのは面倒なので、いつも２００組４００枚の箱を買っています。しかし最近、あることに気づきました。それは・・・。

同じ２００組４００枚でも、商品によって箱の幅が違う！

要するに、紙を広げた時に、１枚の大きさが違うということです。店頭に箱が積まれている状態では、いちいちそんなことは比べたりしませんし、高々１～２ｃｍの話なので、見た目にも全くわかりません。

買ってきて家の収納に入れようとしたら、今までは入ったスペースに入らないため、今使用中の箱と、今回買った箱を並べて比べたら、発覚しました。たまたま今回いつもと違う商品を買って、今までより大きかったので気がつきましたが、逆だったらわからなかったですね。

商品によってばらつきがあるというのは、メーカーによってコストや販売価格を考えた上での、一つのアイディアなのだろうと思います。ちょっと幅をカットしたからといって、使い勝手が目に見えて悪くなるということは殆どないと思います。それよりも枚数を減らされる方が、実用上の影響は大きいと思います。

また、よくよく考えれば、これは資源の節約にもなっているかも知れません。その分しっかり値段を抑えてもらえれば、それはそれでかえってよいのではないかとも思います。

携帯ストラップの謎

携帯電話が普及するようになって、はや十数年。それに伴い、携帯ストラップなる新しい商品も登場し、携帯電話同様にすっかり世間に定着しました。中には一台にいくつも結び付けている人もいますね。

観光地に行けば、ご当地ストラップも必ずと言っていいほど目に入るようになりました。人気商品になると、品薄・品切れ状態が長く続くこともあります。

しかし、これだけ携帯ストラップが出回ると、では新しいのを買った後、それまで付けていた古いものはどこへ行くのか？ただ単純にごみ箱行きでしょうか。

携帯ストラップの収集マニアというのもあまり聞きませんが、世の中には限定品も結構ありそうですから、何十年かたったらお宝に化けているものもあるかも知れませんね。

私の場合はどうだったか？今まで４種類付けたことがありますが、その中でゴーヤのスライスは、気がついたらひもが切れていて、どこかへ落としてしまいました。残り３つは家にまだあるはずです。

ちなみに、現在私が使っているのは、画面クリーナー付きストラップです。これはすごく便利です！カネボウのザヴィーナ・ミニマックスという超高性能ワイピングクロスを使っています。通話後は普通どうしても耳の脂で携帯の画面が汚れてしまいますが、これを使うとすぐきれいに拭き取れます。

タグ：携帯ストラップ 携帯電話

カメラのフィルムはどこへ行った？

カメラというと、今やデジタルカメラが市場をほぼ制圧した感があります。量販店などに行っても、もうデジタルカメラしか見かけないですね。フィルムも売っているのかどうか？

デジカメが出始めの頃はまだ画素数が粗くて、フィルムを使う旧来のカメラの方がきれいに撮れましたが、今や１０００万画素も珍しくなくなりました。同時に値段も下がりました。往年の名機オリンパスペンも、デジタルカメラとして再登場するに至りました。

しかもここ数年は携帯にまでデジカメが搭載されるようになり、携帯でも１０００万画素のものがちらほら出るまでになりました。

インターネットが普及して、ブログ人口が増えたことも、この勝敗に更に追い打ちをかけたような気がします。デジカメでないと、写真をブログに載せられないですからね。フィルムで撮った写真でも、ひょっとすると方法はあるのかも知れませんが、きっとかなり面倒でしょうし。

皆で撮った写真も、昔なら人数分焼き増しして直接渡していたりしましたが、今ならデジカメで撮った写真をネット上にのせて、勝手に見てもらって各自でダウンロードしてもらうこともできます。

最近は写真店の証明写真もデジカメの時代になり、履歴書に直接カラー印刷してしまう人もいるようです。どの程度鮮明に印刷できるのかがちょっと気にはなりますが。

ところで自分の手元には、まだカメラのフィルムが何本か残っています。使用期限はとっくに過ぎています。私もブログを書くようになって、カメラはデジカメ以外には考えられなくなりましたが。いずれにせよ、残った数本をどうするか・・・。

旧来のカメラは今のデジカメに比べると大きすぎて、とても持ち歩く気にもなりません。昔はよくカメラを肩にかけて歩く人を見かけたものですが。

タグ：カメラ

たばこ

実は私は生まれてこのかた、たばこを吸ったことが全くありません。周囲に吸う人はそこそこいたのですがやめた人も多く、また家族に吸う人がいなかったのと、誰も私に勧めなかったのが大きいかも知れません。

職場も元々禁煙で、健康増進法の施行以来、建物内の喫煙所も屋外に追いやられてしまい、ますますたばこは私に縁のないものになっていきました。仕事中の会議も、お客さんのいない時は全て禁煙でしたので、そういう時にたばこが吸えずいらいらしている人を見ると、何となくあわれに思えたりもしました。ああいう風に苦痛に陥るくらいなら、自分は最初から吸わない方がいいだろうなと、いつも思っていました。また、職場の大掃除で喫煙所の壁を拭くと雑巾が真っ黄色になるのを見て、これはたばこがない方がコストも手間もかからないだろうなとも思いました。

たばこに関して一番大変なのは、やめたくてもやめられない人でしょうね。最近はニコチン中毒が一種の病気という見方がなされるようになってきて、中には医者にかかったりする人も出てきたようですね。

かつては新幹線の禁煙車両も隅っこの１両しかなかったのが、今では禁煙車の方が多くなりました。また飛行機も殆どが禁煙になり、たばこはテレビのＣＭからも締め出されるようになりました。ドラマでもたばこを吸うシーンはかなり減ったと思います。時代も大きく変わったなと思います。

タグ：たばこ 禁煙 喫煙